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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

福山空襲74年で慰霊式

昨日は福山大空襲74年でした。

https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20190808/4000005163.html

福山空襲74年で慰霊式

アメリカ軍の爆撃機による攻撃で355人が犠牲になった「福山空襲」から74年となる8日、福山市で慰霊式が行われました。

福山市は終戦直前の昭和20年8月8日、アメリカ軍のB29爆撃機91機による空襲を受けて市街地のおよそ8割が焼失し、355人が犠牲となりました。
福山空襲から74年となった8日、福山市霞町の公園で慰霊式が行われ、空襲や原爆の被害者、それにその遺族などおよそ300人が参列しました。
はじめに、1分間の黙とうをささげたあと、福山市の枝広直幹市長が「戦災の跡形は姿をとどめず、市民の意識からも当時の記憶が薄れてきています。命の尊さ、平和の大切さを次の世代に伝えることは私たちに課せられた重大な責務です」と述べました。
そして、福山空襲で犠牲となった親子の姿をあらわす「母子三人像」の横に設けられた祭壇に参列者たちが折り鶴などを手向けて祈りをささげ、平和への誓いを新たにしていました。
空襲で妹を亡くし遺族代表として参列した佐久間皖さん(86)は「家族で逃げる途中に妹とはぐれましたが探しに行かず、自分が殺してしまったと今も悔やんでいます。核兵器などの兵器がなくなることを強く願っています」と話していました。


by hiroseto2004 | 2019-08-09 07:10 | 反核・平和 | Trackback