水難の女児助けようとした母親が意識不明 神奈川 小田原
2019年 08月 11日
なんということだ!
この手の事故は、なぜか、子どもが助かっても親が犠牲になるケースが
多いです。
以下のような記事も参考にして頂ければと思います。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO03724510X10C16A6NZBP00/
人の体は空気を吸い込んだ状態でも、海水では5%、真水では2%程度しか水面より上には出ない。「手を上げて助けを呼ぼうとすると溺れる。呼吸のためにあおむけになり、鼻と口を水面上に出して背浮きを保とう」
あごとおなかを突き上げ、背筋を伸ばして体を反らして息いっぱいに吸うのが基本。靴底にクッション性のある靴を履いていれば、腕と足を広げて浮きやすい姿勢にする。履いていなければ重心を頭の方に近づけるため、腕を真っすぐ伸ばすと浮くという。
では、周囲はどう対処すべきか。我が子を助けにいった親が、子どもに覆いかぶさられて死亡した事例もある。佐藤さんは「まずは落ち着いて助けを呼び、水に入らずに救助する方法を試す。直接の救助は専門家に任せてほしい」と話す。ロープや棒を差し伸べても届かなければ、つかまって浮けるものを投げる。身近なものでは2リットルのペットボトルやクーラーボックス、ランドセルやサッカーボールなども浮く。
by hiroseto2004
| 2019-08-11 19:02
| 事故・災害・事件
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