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by hiroseto2004

イラン外務省報道官、「イラン大統領の訪日の可能性が浮上」

2019年08月20日20時19分
  • ムーサヴィー報道官
    ムーサヴィー報道官

イラン外務省のムーサヴィー報道官が、「合意が良好に進展すれば、わが国のローハーニー大統領が安倍総理と会談する可能性が高まる」と語りました。

ムーザヴィー報道官は19日月曜、定例記者会見し、ローハーニー大統領と安倍首相の会談予定期日は明確になっているか、との質疑に対し、「ローハーニー大統領の訪日、あるいは国連総会の傍らでの安倍首相との会談の可能性は、現時点ではあくまで提案に過ぎず、まだ何も計画、決定されていない」と述べています。

ムーザヴィー報道官はまた、イランのザリーフ外相が来週、日本と中国を訪問することを明らかにしました。

日本政府は、アメリカが提唱するペルシャ湾での有志軍事連合には参加しない旨を表明していますが、日米関係の悪化を回避するため、アデン湾に派兵する意向を示しています。

ムーサヴィー報道官はまた、この日本の政策に対するイランの立場をめぐる質疑に対し、「我々は、日本やそのほかの友好国が、アメリカ主導の虚偽の有志連合に加わらないことを歓迎している。我々は、総括的な政策を有しており、わが国の友好国と第3諸国との関係に干渉するつもりはない。だが、彼らがイランに対抗する連合や同盟に加わるなどの行動に出ることは望まない」と語りました。

さらに、「日本など、イランの友好国に対しては、地域の安定と安全のための立場を示し、地域の緊張や情勢不安をあおるような同盟には参加しないよう期待する」と述べています。


by hiroseto2004 | 2019-08-20 22:49 | 国際情勢 | Trackback