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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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 「多種目同時発生型災害」に備えを

 「多種目同時発生型災害」に備えを

 国や自治体などの防災計画は、南海トラフなら南海トラフ、台風なら台風、大雨なら大雨と、個別の災害に備えている。
 しかし、例えば、2018年9月には、大型台風通過直後に北海道大震災が発生し、土砂災害が多く発生した。
 「多種目同時発生型災害」もこれからはあり得る。例えばそれが東京などを襲ったら日本は壊滅状態になる危険もあるだろう。
 また、違う場所で違う災害が起きる可能性もあるだろう。
例えば
・西日本で豪雨災害が起きた直後(ないし最中)に、関東地方で大地震。
これは、西日本大水害の最中の2018年7月7日に千葉県東方沖でM6.2、最大震度5弱が発生している。
例えば、この地震の規模が、M8クラスだったらどうか?
関東南部では1707年の元禄地震では千葉県東方沖と相模湾両方の断層が動いたとされるが、1923年関東大震災では相模湾しか動いていない。千葉県東方沖で関東大震災と同規模の地震がいますぐ起きても不思議ではないし、それに備えておく必要はある。

おそらく、最大震度7(千葉県北東部・南部)で、千葉市で震度6弱(地盤が弱いところで6強)、東京や横浜でも震度5強程度(地盤が弱い場所では6弱程度)。関東地方の沿岸は大津波に襲われるだろう。
1923年の関東大震災ほどは被害はひどくないだろうが、なにぶん、西日本の大水害でてんやわんやの時に起きたとすれば大変なことになる。
そこまでいかなくとも、北海道大震災2018のM6.7程度の地震なら日本中どこでも起きえることが最近では定説になってきた。東京の直下を襲えば大被害になるだろう。
そのあたりの備えは必要ではないだろうか?
さらに、これに原発が絡めば大変なことになるのはいうまでもない。

by hiroseto2004 | 2019-08-27 20:10 | 事故・災害・事件 | Trackback