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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

不寛容+新自由主義=日本衰退

不寛容+新自由主義=日本衰退

日本のとくに経済における衰退とは、新しい分野が興隆していないということとほぼ同義だ。
その原因はひとつは不寛容があるとおもう。
 たとえば、高齢者の移動手段。暴走事件の被疑者は法にのっとってしかるべく裁かれ処罰を受けるべきなのはもちろんだ。だが、いまは、「にくしみのいきおいあまって」まるで「高齢者は出かけるな」と言う意味になりかねない言説が暴走しているのではないか?
 バスもタクシーも電車も充実している東京とちがい、おおくの地方ではクルマ以外に、便利な移動手段はないのが現実だ。そうしたなかで、「東京目線」で「高齢者全般を叩く」方向へ暴走してはいないか?

 だが、それは非生産的だ。むしろ、高齢者も安心して使えるクルマをつくるとか、そちらのほうが、日本が高齢社会であることを強みにできるだろう。不寛容というのは、進歩を諦めるということでもあるし、日本の強みを消すことにもなるのだ。

 他方で、1999年の労働法改悪を契機に、ここ20年、非正規で労働者を使い捨てにすることができるようになったのも、新分野興隆にはマイナスだった。経営者は苦労して新分野を開拓するよりも、労働者使い捨てで目先の利益を上げることに依存した。
 
 また、ときをおなじくして、日本政府は学術に新自由主義を導入し、研究予算を削った。おかげで、金を注ぎ込んだ中国に理系の論文数などで負けてしまった。


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by hiroseto2004 | 2019-09-12 18:56 | 新自由主義批判 | Trackback