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by hiroseto2004

イラン外相「サウジアラビア自身がイランの仕業と信じていない」【石油会社攻撃】「英首相とカタール首長が、アラブ連合軍にイエメン戦争の終結を要請」

サウジアラビア自身がイランの仕業と信じていない、というのはその通りでしょう。
イエメンごとき(失礼!)にやられたとなれば威信は失墜しますしね。
いっぽう、イギリス(ジョンソン首相)は、サウジアラビアを見放すかのごとき行動をとっています。
ということで、「手仕舞い」というところでしょうか。
イギリスはアメリカとくらべても昔から「逃げ足」は早い。

イラン外相、「サウジアラビア政府自身がイランの仕業とは信じていない」

http://parstoday.com/ja/news/iran-i55798

イランのザリーフ外相が、サウジアラビアの石油施設攻撃にイランが関与したとするサウジ側の告発に言及し、「サウジ政府自身が、イランの仕業だとする作り話を信じていない」と反論しました。

イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は21日土曜、ツイッター上で「サウジアラビア政府はイランを根拠もなく自国の石油関連施設を攻撃したとして非難している。今日サウジアラビアがイエメンを攻撃し、国連による停戦に違反しているのは興味深いことだ」と揶揄しました。


2019年09月21日18時34分
  • ジョンソン首相(左)とタミーム首長
    ジョンソン首相(左)とタミーム首長

イギリスのジョンソン首相が、同国を訪問中のカタールのタミーム・ビン・ハマド・アール=サーニー首長と会談し、サウジアラビア主導アラブ連合によるイエメン戦争の終結を強く求めました。

ロイター通信によりますと、ジョンソン首相とタミーム首長は20日金曜ロンドンで会談し、サウジアラムコ社の石油関連施設が無人機による攻撃を受けたことについて協議し、地域の緊張緩和およびサウジ主導アラブ連合軍によるイエメン戦争終結の必要性で意見を一致させました。

サウジアラビアは、米国、アラブ首長国連邦、その他数か国の支援を受けて、2015年3月にイエメンへの軍事攻撃を開始し、同国を完全包囲しています。

イエメンの政府軍および義勇軍の無人機部隊は今月14日、イエメンに対するサウジ主導アラブ連合の犯罪と5年に及ぶ包囲への合法かつ正当な権利に則った報復として、10機の無人機でサウジアラビア国営石油会社サウジアラムコ所有の製油所を攻撃し、同国の石油生産に混乱を引き起こしました。


by hiroseto2004 | 2019-09-21 17:45 | 国際情勢 | Trackback