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by hiroseto2004

イエメン戦争、サウジの「敗色」濃厚に・米紙、アメリカ政府のサウジへの増派決定を批判

2019年09月21日19時43分

イエメン軍および義勇軍がサウジ主導アラブ連合の犯罪に対する報復として、3発の国産弾道ミサイル・ザルザール1型を発射、サウジアラビア南部アスィール州エルブ検問所近くのサウジ連合軍傭兵駐屯地を攻撃しました。

イエメンのアル・マシーラテレビは、このミサイル攻撃で数十人のサウジ側の傭兵が死傷したと伝えました。

イエメン軍は19日木曜も、サウジ南部のジーザーン州東部高地にあるサウジ連合軍の検問兵駐屯地を、ザルザール1型ミサイル3発で攻撃していました。

イエメン軍は連日のように弾道ミサイルでサウジアラビアを攻撃していますが、これはサウジ連合軍によるイエメンとイエメン市民攻撃への報復として行われています。

サウジアラビアは2015年3月から米国の支持を得て、アラブ首長国連邦など複数のアラブ諸国と共にイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。

これまでに1万6000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷し、数百万人が難民となっています。

この攻撃でさらに、イエメンは食糧や医薬品の深刻な不足に見舞われ、国際機関は子供たちの飢餓に警鐘を鳴らしています。


by hiroseto2004 | 2019-09-22 20:18 | 国際情勢 | Trackback