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by hiroseto2004

豪雨被災の三原の保育所が再開

おめでとうございます!





豪雨被災の三原の保育所が再開

去年の西日本豪雨で建物が水につかり使えなくなっていた三原市の保育所で復旧作業が終わり、24日から子どもたちの受け入れを再開しました。

三原市立本郷ひまわり保育所は去年7月の西日本豪雨で平屋建ての建物が天井近くまで水につかって使えなくなり復旧作業がことし2月から行われました。
備品の運び出しや清掃をボランティアが手伝ったほか、市が2億5000万円あまりをかけて内装工事や電気設備の交換を行い豪雨からおよそ1年2か月ぶりに、24日から子どもたちの受け入れを再開しました。
保育所では、妙見伸子所長が「みんなの元気な顔を見ることができてうれしい。一緒に仲よく頑張りましょう」と声をかけると、子どもたちは、元気よく「はい」と応えていました。
子どもたちは、豪雨のあと、市内のほかの保育所5か所に分散して保育を受けていましたが、保育所では24日から1歳から6歳までの71人を受け入れ、来月からは0歳の子どもも受け入れることにしています。
5歳の男の子は「みんなと会えてうれしい。これから一緒に遊びたい」と話していました。
保育所の妙見所長は「地域の人たちの支えもあって再開できた。子どもたちが安心して過ごせる保育所にしたい」と話していました。


by hiroseto2004 | 2019-09-24 19:40 | 西日本大水害(2018西日本豪雨) | Trackback