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by hiroseto2004

イランと日本が、関係拡大を強調・イラン大統領、英独西首脳らとも会談

これが、安倍総理のできるギリギリのところなのでしょう。
最悪、それこそ、アメリカに従って有志連合に加わり・・ということに
なりかねない状況でもある。その「最悪」は現時点では避けてはいる。
とはいえ、日本マスコミも「リベラル」とされるところでもアメリカの情報たれながしみたいな感じで
「サウジアラビアの石油会社はイランが犯人!」みたいな感じです。そういう状態でどこまで
安倍総理がアメリカいいなりにならないでいられるか。アタマガいたいところです。

イランと日本が、関係拡大を強調(動画)


2019年09月25日15時13分
ローハーニー大統領と安倍首相
ローハーニー大統領と安倍首相
イランのローハーニー大統領が、全ての分野における日本との関係拡大を強調しました。

イラン大統領府の情報サイトによりますと、ローハーニー大統領は24日火曜、アメリカ・ニューヨークでの第74回国連総会の傍らで安倍首相と会談し、核合意の存続とその完全な実施に向けた日本政府の努力に謝意を表明するとともに、両国間の早急な合意の追求と実施を求めました。



一方、安倍首相も「日本政府は、今後も引き続きイランの核合意を支持していく」とし、最近の自身のテヘラン訪問及び、イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師との会談に触れ、「日本は、歴史上イランの友好国であり、地域での緊張緩和に向けて全力を尽くす所存である」と語っています。







2019年09月25日16時40分
  • ローハーニー大統領とジョンソン首相
    ローハーニー大統領とジョンソン首相

イランのローハーニー大統領が、訪問先の米ニューヨークで英ジョンソン首相と会談し、イランに対する事実無根の疑惑を提示した英独仏3カ国の最近の声明を批判するとともに、核合意署名国としてのこの3カ国による核合意の責務履行を強く求めました。

イラン大統領府の情報サイトによりますと、ローハーニー大統領はニューヨークの現地時間で24日火曜、ジョンソン首相と会談し、西アジア地域における英軍駐留などの経歴に触れ、「現在の緊迫化した複雑な状況で、欧州3カ国があのような反イラン声明を出したことは、決して建設的、効果的なものとはいえない」と苦言を呈しました。

また、「英国はイランが核合意による経済的な利益確保に向けた、自らの責務の履行を怠った」と指摘し、経済分野でのプラスの環境を整えることは核合意の相手側の義務の一部だ」と強調した上で、ヨーロッパ側に対し、早急にイランとの円滑な金融取引のための特別目的事業体(SPV)である貿易取引支援機関INSTEX)を初め、責務の履行を促しました。

さらに、25日水曜の国連総会の演説で提起することになっている「ホルモズ平和イニシアチブ」構想に触れ、「地域での安定と安全を確立する唯一の方法は地域諸国間の協力だ」とし、「この目的達成に向けた、イギリスなどの他国の支援はきわめて効果的だ」としています。

一方、ジョンソン首相もこの会談で、「英国は、イランとの関係改善を求めている」と強調し、「英国は常に核合意を支持してきた。また今後も支持していく」と述べました。

そして、イランが地域で有益な役割を果たしていることに触れ、核合意の存続と地域での緊張緩和を希望すると要請しました。



2019年09月25日15時14分
  • メルケル首相とローハーニー大統領
    メルケル首相とローハーニー大統領

ドイツのメルケル首相とスペインのサンチェス首相が、個別にイランのローハーニー大統領と会談しました。

IRIB通信によりますと、これらの会談においてローハーニー大統領とスペイン・ドイツの両首相は協力の強化や核合意の存続、そして地域での緊張緩和策に関して意見交換を行いました。

ローハーニー大統領とスペインのサンチェス首相

第74回国連総会に出席するため、23日月曜にアメリカ・ニューヨークを訪問したローハーニー大統領はこれに先立ち、パキスタンのカーン首相及び、フランスのマクロン大統領、そして日本の安倍総理とも会談しています。

ローハーニー大統領は25日水曜、国連総会で演説し、「ホルモズ平和構想」を提起することになっています。


by hiroseto2004 | 2019-09-25 19:21 | 国際情勢 | Trackback