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by hiroseto2004

アメリカの嫌がらせで、イラン外相が、ネットを介して同国国連大使を病気見舞い

アメリカは、イラン外相が、国連本部近くで入院中の同国国連大使を見舞うことを
拒否。このため、わずか数ブロック先の部下をネットを介して見舞うはめに。
アメリカよ!恥というものはないのか?!きみらのやっていることは、
小学生のイジメと変わらないレベルの嫌がらせだ。




アメリカがイランのザリーフ外相に、同国のタフテラヴァーンチー国連大使への病気見舞いを目的とした、病院への訪問を許可しなかったことを受け、ザリーフ外相はネット上の通信連絡用アプリを介して同大使を見舞いました。

タフテラヴァーンチー大使は、現在米ニューヨーク国連本部の敷地外にある市内の病院に入院しています。

米国務省は27日金曜、「米政府は、イランが米国人1名を釈放した場合に限り、ザリーフ外相によるタフテラヴァーンチー大使の病気見舞いに同意する」と通達しました。

ザリーフ外相は28日土曜、ツイッターに「最新技術のおかげで、このニューヨーク市内でほんの数ブロック離れた病棟にいる、40年来の友人でもあるイラン国連大使と面談することができた」と投稿しました。

米政府は、ニューヨーク市内においてイラン代表団に大規模な制限を課しています。

イラン代表団は、ニューヨークにある国連本部、国連イラン代表事務所、イラン国連大使公邸、並びにニューヨークのジョン・F・ケネディ空港の間に限り往来が許されています。


by hiroseto2004 | 2019-09-29 19:20 | 国際情勢 | Trackback