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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

中高生が参加 被爆者慰霊式典


広島平和記念公園原爆供養塔前にて、第31回 広島市民平和の集い。







被爆者の高齢化が進むなか、若い世代に被爆体験を語り継いでもらおうと、県内の中高生などを集めた慰霊式典が15日に広島市で開かれました。

この式典は平和活動に取り組むNPO法人が開いたもので、広島市中区の平和公園にある原爆供養塔の前には県内の中高生などおよそ300人が集まりました。
式典でははじめに献花と黙とうが行われ、広島市立広島商業高校3年の朝岡由希さん(18)が「私たちは被爆体験を学び合い、共有していきます」などと高校生たちで作った平和宣言を読み上げ、若い世代の代表として被爆体験を語り継ぐ決意を述べました。
これに対して、式典を主催したNPO法人の代表で被爆者の佐藤広枝理事長(81)は「広島の心と使命をあなたたちに託しますので、どうか頑張ってください」と激励していました。
平和宣言を読み上げた朝岡さんは「被爆者の方からメッセージを受け取り、私たちが伝えていかなくてはという危機感を覚えました。まずは目の前の人に確実に平和への思いを伝えて、それが少しずつでも広がっていけばと思います」と話していました。
by hiroseto2004 | 2019-10-15 20:11 | 反核・平和 | Trackback