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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

「災害はコンボでやってくる」時代に備えて【備忘録】


「災害はコンボでやってくる」時代に備えて【備忘録】

・「住まい」を福祉(居住福祉)ととらえる。平時から借り上げ式も含めた公営住宅を充実させたり、家賃を補助したりする。「すまいの貧困」予防にもなり、一石二鳥となる。

・行政が浸水や土砂災害の危険地域の開発を許可した責任をみとめる。今後は、人口減少にもかんがみ、新規宅地開発は禁止する。

・「いまある」危険地域については、ケースバイケースで「堤防や砂防ダムの強化」「行政が費用を負担しての集団移転」「(行政が費用を負担して)浸水を前提に古代日本や輪中(わじゅう)、タイ・カンボジアのように大幅に床をかさ上げした構造にする」などを議論し、住民投票を含む合意形成を経て実行に移す。

・台風の進路予想が極めて正確になっていることにかんがみ、非常に強い/猛烈な台風来襲が確実な場合は政府は非常災害対策本部を事前に立ち上げる。

・災害救助隊を創設する。国際貢献も自衛隊の派兵ではなく、災害救助隊を軸とする。

・「西日本大水害2018」「東日本大水害2019」通じ、現場公務員が不足した教訓にかんがみ、不足している公務員を充足する。

・気候変動に対応し、再生可能エネルギー、地域分散型エネルギーへの転換を進め蓄電技術の開発を進める。


by hiroseto2004 | 2019-10-24 20:47 | 台風19号(東日本大水害2019) | Trackback