マタハラ訴訟 2審で逆転判決 「記者会見の発言で会社の名誉を傷つけた」として、女性に対しておよそ50万円の賠償命じる
2019年 11月 29日
マタハラ訴訟 2審で逆転判決。
「記者会見の発言で会社の名誉を傷つけた」として、女性に対しておよそ50万円の賠償命じるとは?!
会社サイドに忖度した判決ですね。
言論弾圧もいいところです。
2審の判決で、東京高等裁判所の阿部潤裁判長は「雇用契約の説明や育児休業後の状況は、法律で禁止された不利益な取り扱いには当たらない」としたうえで、「女性はマスコミに事実と異なる内容を伝え、マタハラ企業だという印象を与えようとしていて、女性を雇い止めにしたことには合理的な理由がある」として1審の判決を取り消しました。
さらに、「記者会見の発言で会社の名誉を傷つけた」として、女性に対しておよそ50万円の賠償を命じました。
by hiroseto2004
| 2019-11-29 17:38
| ジェンダー・人権(労働問題)
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