人気ブログランキング | 話題のタグを見る

庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

米共和党上院議員、「サウジへの武器販売を止めるときが来た」

ロン・ポール議員のいうとおり。
しかし、アメリカ政府としてはなかなかサウジアラビア政府(皇太子・ムハンマド被疑者)
への武器売却はやめられない。たとえ、テロでアメリカ人に被害が出ても、もうけが優先、
なのでしょう。どうかしています。




2019年12月09日18時04分
  • ロン・ポール議員
    ロン・ポール議員

アメリカ共和党のロン・ポール上院議員が、「米国を標的にしたテロ事件の責任はサウジアラビアにある」と発言しました。

レバノンのアルマヤーディン・テレビによりますと、ロン・ポール議員は8日日曜、ツイッターに「2001年9月11日に発生した米同時多発テロでは、15人のサウジアラビア人が米国を攻撃した。今度は軍事訓練中のサウジ人パイロットが米兵を殺害している」と書き込み、「サウジへの武器の販売と訓練をやめる時が到来した」と呼びかけました。

ムハンマド・サイード・アルシャムラーニー容疑者

今月6日、米フロリダ州にあるペンサコーラ基地で、サウジからパイロット訓練生として渡航していたムハンマド・サイード・アルシャムラーニー容疑者が発砲事件を起こし、3人を殺害しました。

同容疑者は今回のテロ事件を起こす前に、ツイッター上で米国の統治体制を批判していました。

2001年の米同時多発テロ事件では、15人のサウジアラビア人が他の4人とともに4機の航空機をハイジャックし、米史上最悪のテロ事件を引き起こしました。

この事件は米国内に強い反サウジ感情を招きましたが、政治家らはサウジの潤沢な石油資源や財源を見込んで、サウジ国内でのテロリスト養成や過激なタクフィール派思想を黙認しています。


by hiroseto2004 | 2019-12-09 19:31 | 国際情勢 | Trackback