シオニスト系新聞「イラン・中露は世界の3大新興勢力」
2019年 12月 29日
イランを追い詰めたつもりが、中ロ側に行ってしまった、ということでしょう。
そもそも、イランは1980年代はアメリカに対してもソビエト・ロシアに対しても反発していましたからね。
(中国はその当時はいまと比べると全然、国力がなかったから影響力は限定的。)
シオニスト系新聞「イラン・中露は世界の3大新興勢力」
2019年12月28日22時42分
シオニスト系の新聞タイムズが、イランと中露がインド洋で合同軍事演習を開催したことに触れ、イラン、中国、ロシアは世界の新たな権力の3大新興勢力だと報じました。
イラン、ロシア、中国による海上合同軍事演習は27日朝、“集団の協力と団結の元での恒久平和と友好、安全保障”をテーマに掲げ、北インド洋とオマーン湾にて開始、30日に終了する予定です。
今回の軍事演習では、海上火災の救援や海賊などに襲撃された船舶の解放、海上の定まった標的への射撃作戦など、多岐にわたる戦術の訓練が行われます。
タイムズ紙は28日土曜、記事の中で、イランの孤立化を狙った米国の制裁は奏功しなかったとし、「イスラエルこそ、西アジアで孤立している」と記しました。
これ以前にも、シオニスト政権イスラエル軍のAviv Kochavi参謀総長は、地域の抵抗勢力の中軸を駆逐するとしたイスラエルの計画がいずれも失敗に終わったとする発言を行なっていました。
by hiroseto2004
| 2019-12-29 21:48
| 国際情勢
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