イランがイラク不法残留アメリカ軍基地に報復攻撃
2020年 01月 08日
イランから見れば、アメリカ軍はテロリスト。民主的に選ばれたモサデグ政権をアメリカが転覆させた歴史も振り返ればそうなります。そして本日のミサイルでのイラクの米軍基地への報復攻撃。報復というよりはイランからみたら「テロ取り締まり」になります。
なお、イラク議会はすでに全会一致でアメリカ軍の撤退を可決しており、イラク駐留アメリカ軍は法的には不法残留者と同等の状態です。
それにしても、穏健派のロウハニ大統領をアメリカは追い込んでしまいました。「ほれみい、穏健派にやってたらアメリカにやられたじゃんか」ということになってしまった。
むろん、このまま、戦闘が拡大しないことを求めます。
それにしても、穏健派のロウハニ大統領をアメリカは追い込んでしまいました。「ほれみい、穏健派にやってたらアメリカにやられたじゃんか」ということになってしまった。
むろん、このまま、戦闘が拡大しないことを求めます。
アメリカ民主党のペロシも言う通りアメリカも世界も戦争の余裕はないです。豪州山火事だけでなく、地球環境激やばですからね。戦争になればまた火が出て環境破壊になりますし。
by hiroseto2004
| 2020-01-08 11:42
| 国際情勢
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