ペンタゴンは、トランプに責任を押しつける構え
2020年 01月 08日
ペンタゴンは、トランプに責任を押しつける構え。
米国防総省が、大統領と袂を分かつ
1月 08, 2020 05:26 Asia/Tokyo
アメリカ国防総省が、「イランや西アジア地域での状況をかく乱する予定は一切ない」としました。
MBSニュースのインターネットサイトによりますと、米国防総省は、ツイッター上でトランプ大統領が4日土曜に行ったイランへの脅迫から同省を切り離し、脅迫は大統領個人の見解としました。
トランプ大統領はこれに先立ち、ツイッター上でイランへの軍事攻撃を具体的に示唆していました。
米国防総省は、「米軍には地域情勢を混乱させる計画は一切ない」と表明しました。
イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官、イラク民兵組織ハシャド・アルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官、他8名が今月3日未明、イラク・バグダッド空港付近で米軍の空爆を受け殉教しました。
世界各地の政府関係者や各国が、国際テロに匹敵する米国の今回の犯罪を非難しています。
イランを初め、その他の抵抗組織は、「米国の残忍な行動に厳しい報復を加える」と警告しています。
by hiroseto2004
| 2020-01-08 19:42
| 国際情勢
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