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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

デモ音量規制条例 制定見送りへ

8月6日のデモ音量規制条例は制定見送りへ。団体側と協議へ、とのことです。

さすがに、規制は批判が大きい。


デモ音量規制条例 制定見送りへ

広島市は、原爆の日の式典の会場周辺で行われるデモ行進を対象に、拡声機の音量を規制する条例が制定できないか検討してきましたが、言論や表現の自由の制限につながるという反発の声などを受けて、ことしの式典に向けては、制定を見送る方針を固めました。

「原爆の日」の平和公園での平和記念式典では、会場周辺で毎年、さまざまな政治信条などを主張する団体によるデモ行進が行われ、大音量で拡声機が使われるケースがあります。
広島市は、デモ行進そのものを否定するものではないとしつつ、拡声機の過度な音による式典への影響は避けたいとして、被爆75年の節目にあたり、音量を規制する条例が制定できないか検討してきました。
しかし、これに対しては、デモを行ってきた団体だけにとどまらず、被爆者からも、「言論や表現の自由の制限につながる」という反発の声があがったほか、市が市民を対象に実施したアンケートでも意見が分かれました。
これらを受けて、広島市は、デモを行う団体との話し合いを通じて、静かな環境を整えることを優先したいとして、ことしの式典に向けては、音量を規制する条例の制定を見送る方針を固めました。
市では、来年以降の式典に向けての条例の必要性について、団体側との協議を見極めながら、検討を続ける考えです。


by hiroseto2004 | 2020-01-31 18:41 | 広島市政(広島市議会) | Trackback