政治家も有権者も「地元行事より国民全体の公務」の気風を
2020年 02月 20日
政治家も有権者も「地元行事より国民全体の公務」の気風を
新型コロナウイルス対策会議を小泉、森、萩生田大臣が欠席していたのが問題になった。
副大臣派遣で危機管理マニュアルに表面上は違反していないが、そもそもマニュアルの真意は、例えば小泉大臣なら深刻な環境汚染事故に対応が忙しくて欠席とかそういう場合なら代理で問題ないということだろう。
他方で、地元行事参加を特に年配有権者中心には政治家に求めすぎる。国政なら国民のため、県政なら県民のため、市政なら市民のため、仕事をしてくれれば良い。最近では、違う選挙区の政治家でも、ネットで簡単に政策要望もできる。今回のことを政治文化の改革につなげたい。
新型コロナウイルス対策会議を小泉、森、萩生田大臣が欠席していたのが問題になった。
副大臣派遣で危機管理マニュアルに表面上は違反していないが、そもそもマニュアルの真意は、例えば小泉大臣なら深刻な環境汚染事故に対応が忙しくて欠席とかそういう場合なら代理で問題ないということだろう。
他方で、地元行事参加を特に年配有権者中心には政治家に求めすぎる。国政なら国民のため、県政なら県民のため、市政なら市民のため、仕事をしてくれれば良い。最近では、違う選挙区の政治家でも、ネットで簡単に政策要望もできる。今回のことを政治文化の改革につなげたい。
引いては現行の小選挙区制を軸とした選挙制度を見直したい。
by hiroseto2004
| 2020-02-20 11:39
| 選挙制度・政治改革
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