サウジ軍が再度、イエメン各地を攻撃
2020年 03月 03日
サウジアラビア王室空軍(皇太子・ムハンマド被疑者)
がまたもやイエメンの子どもを殺害。
サウジ軍が再度、イエメン各地を攻撃
3月 02, 2020 20:44 Asia/Tokyo
サウジアラビアが主導するアラブ連合軍が再度、数十回に渡りイエメン各地を空爆しました。
ファールス通信によりますと、アラブ連合軍の戦闘機はイエメン北部サアダ州を爆撃し、この中で子供1人が死亡しました。
アラブ連合軍はまたイエメン西部フダイダ州に砲撃を加え、民家に多くの被害が出ています。
サウジ軍はさらに、イエメンの首都サヌア北東部ネヘム市内の商業施設や住宅地を爆撃し、甚大な物的被害が出ています。
サウジアラビアは、2015年3月から米国とその同盟国の支援を得てイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。
この軍事攻撃により、1万6000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷し、数百万人が難民となったほか、同国のインフラが大きく破壊されています。
by hiroseto2004
| 2020-03-03 18:21
| 国際情勢
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