補償と感染実態把握なくして自粛なし、オリンピックも戦争も病床削減も #中止だ中止
2020年 03月 29日
保証(補償)と感染率公開なくして自粛なし
東京をふくむ日本では、自粛にたいして十分な補償がなく、「韓国や欧米にくらべれば大したことないと油断させるデータ」しか国や都がだしてこなかった。
このため、3月中旬くらいまでは、いくら総理や知事が騒いでも「狼少年」としかみられなかったのだ。
いま、その反動で、若者の「暴走」気味とも批判される大規模帰省など感染拡大のリスクが生まれている。
1,岩田先生がおっしゃる大規模な抗体検査で人口比での感染率を推定して、公開して、「だから、これくらいやばい」という危機意識の根拠を共有する
とともに、
2,適切な生活保証・損失補償を速やかに決断・実施する
ことなしには、若者らの「暴走」はとまらないだろう。
逆にいえば総理や都知事が「狼少年(と思われてしまう状況)」と「庶民に対するドケチ」のセットをやめないまま、若者らの「暴走」を責めてもしかたがない。
参考記事
by hiroseto2004
| 2020-03-29 20:18
| 新型コロナウイルス
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