ふつうはこうなるまえに辞職するのが筋なのでしょうが。
あまりにいままで検察も安倍政権・自民党に甘かったから
なめきってしまった面はあったのかもしれませんね。
それから気をつけないといけないのは、これでは「参院選広島」にはでられなくとも
ほかの選挙には出られるということです。やはり、本人の刑事責任追及が本丸と思います。
自民党の河井案里議員の陣営による選挙違反事件で、検察が迅速な審理のため「百日裁判」を申し立てていた案里議員の秘書の審理日程が決まり、初公判は今月20日に開かれることになりました。
自民党の河井案里参議院議員の陣営による選挙違反事件で、広島地方検察庁はいわゆるウグイス嬢14人に法律の規定を超える報酬を支払ったとして、先月、案里議員の秘書の立道浩被告(54)らを公職選挙法違反の罪で起訴するとともに、案里議員の当選を無効とする連座制の適用に向けて起訴から100日以内に判決を出すよう求める「百日裁判」を申し立てました。
裁判所などが立道秘書の審理日程を協議した結果、初公判は今月20日に広島地方裁判所で開かれることになりました。
その後の審理は、大型連休を挟んでおおむね10日に1回のペースで行われる予定で、6月30日までに合わせて7回予定されています。
今後の裁判で禁錮以上の刑が確定し、検察が連座制の適用を求める訴えを起こして認められれば、案里議員の当選は無効となります。
一方、新型コロナウイルスの影響で広島地裁では裁判員裁判が延期になるケースが出ていて、県内での感染確認がさらに拡大して審理への影響が避けられないと判断した場合、日程を変更する可能性があるとしています。