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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

こういうときの強力な知事権限

こういうときのための強力な知事権限ですよね。


県補正51億余を専決処分

新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、岡山県は、PCR検査を行う機器や人工呼吸器を購入するための費用など、総額で51億7000万円あまりにのぼる今年度の補正予算を、緊急に対応する必要があるとして、議会の議決を経ない専決処分で決定しました。

これは伊原木知事が、記者会見で明らかにしました。
補正予算は、総額で51億7334万円にのぼり、全額が新型コロナウイルスの感染拡大に対応するための費用です。
このうち県は、7億2700万円あまりを財政調整基金を取り崩してまかないます。
具体的にみますと、医療態勢を整備するため、医療機関などに対し、およそ60万枚のマスクや、ガウンなどを配布するための費用として9600万円あまり、新型コロナウイルスに感染したかを調べる、PCR検査を行うための機器を10台、人工呼吸器を1000台、それに、重篤な患者の治療に使われる人工心肺装置=「ECMO」を6台、それぞれ、患者を受け入れる病院に整備する費用として7億2900万円あまりを計上しています。
また、中小企業などへの資金繰りを支援するため、国の今年度の補正予算が成立したあとは、都道府県などの制度融資を活用する形で、民間の金融機関から実質的に無利子・無担保の融資を受けられる制度が始まる予定で、県が、利子を補助するための費用として、7億1400万円あまりが盛り込まれています。
伊原木知事は記者会見で「あらゆる手だてを講じて、この難局を乗り越えたい。必要なタイミングで、何度でも補正予算を組む」と述べました。


by hiroseto2004 | 2020-04-24 12:05 | 新型コロナウイルス | Trackback