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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

陽性の看護師に勤務命じる 「代わりの人がいなかった」集団感染の大阪の病院・院内感染の深刻な実態 看護師がNHKに証言 新型コロナウイルス

院内感染。感染爆発の前に医療が崩壊してしまっています。
本当に防護服とかマスクとか、政府は金に糸目をつけずにやってほしい。

「代わりの人がいなかった」としても、あまりにも軽率だ。他の看護師がコロナに感染したら労災であるばかりか、病院経営側の過失責任が問われる事態になろう。
多くの病院では、経費削減の名のもとに、病院の人員削減は限界まで進められてきた。とりわけ夜勤は担い手も少なく、代替人員の確保は容易ではない。平時ですらギリギリの人員配置で余裕のない医療現場は、コロナウイルス流行といった危機には耐えられず「医療崩壊」に至る危険がある。これを機に人員配置基準を見直す必要がある。
一方で、コロナにかかった看護師への補償は労働災害保険が適用される場合がある。実はすでに、厚生労働省はコロナ罹患の労災の認定基準として、感染経路の特定をあげている。医療現場で働く看護師がコロナに罹患した場合には、労働に起因するものだと認められる可能性が高いため、積極的に申請してほしい。

by hiroseto2004 | 2020-04-24 17:39 | 新型コロナウイルス | Trackback