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県政にガツンとモノ申し、何があっても心配しないで良い広島を


by hiroseto2004
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イラン大統領府、「アメリカは核合意の内的強靭さに敗れる」

アメリカのご都合主義はひどい。しかし、イランもよくここまではアメリカの
挑発にのらずに耐えてきた。





4月 30, 2020 18:40 Asia/Tokyo
  • ヴァーエズィー長官
    ヴァーエズィー長官

イラン大統領府長官は、「米国は、イランに対する最大限の圧力のキャンペーンにもかかわらず、核合意の内的強靭さの前に敗れた」と述べました。

イルナー通信によりますと、イラン大統領府のヴァーエズィー長官はツイッター上で、核合意への敵対は、地域と世界における反イランの感情の最も明白な現れであるとツイートし、「数年前から、核合意は反イラン主義者にとっての大きな障害であった。そのため、彼らはそれを破壊するためのどんな陰謀も惜しまなかった」と記しました。

26日日曜の米国紙・ニューヨークタイムズは、核合意の合意規約に基づき今年10月17日に有効期限が切れる、対イラン武器制裁の延長を狙う米国の策略を暴露しました。

この記事によりますと、ポンペオ米国務長官はある計画を考案し、そこでは米国が法的には今なお核合意の合意国となっていると主張するものの、この計画の中心部分は、2015年の核合意の後に解除された対イラン国連制裁の再発動です。

イランのザリーフ外相は、米国が最大限の圧力キャンペーンの大失敗の後、今度は、核合意の参加国になろうとしていると語り、米国当局に向かい、「妄想に耽るのもいい加減にせよ。イラン国民は常に自らの運命を自ら決めてきた」と語りました。


by hiroseto2004 | 2020-04-30 19:08 | 国際情勢 | Trackback