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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

宅配食需要増 配達員死亡事故も ウーバーイーツユニオンしらべ

ウーバーイーツユニオン。応援します!

ウーバーイーツユニオンについて
私たち、ウーバーイーツユニオンは、ウーバーイーツで働く配達員の労働環境が少しでもよくなるよう活動する労働組合です。少しでも多くの参加者を募り、会社との団体交渉等を通して労働条件の改善につなげていきたいと考えています。
現在、ウーバーイーツ配達員には労働法が適用されず、事故にあっても労災がないなど、その働き方の保護については何も整備されていません。このような問題は、ウーバーイーツだけの問題ではなく、インターネット上のプラットフォームから仕事を受けて働く働き方(=プラットフォームワーカー)全てに当てはまる問題です。私たちウーバーイーツユニオンは、ウーバーイーツ配達員の労働環境の改善を通して、全てのプラットフォームワーカーが安心して働ける法制度の整備を目指します。
確かに、インターネット上のプラットフォームから仕事を受けて働く働き方は、自由度の高い働き方を可能にしてくれました。しかし、自由な働き方と、安心・安全に働くことは相反するものではなく、両立可能なものです。
今後、インターネット上のプラットフォームで仕事を得る働き方はもっと増えていくだろうと思います。だからこそ、そこで働く私たちがもっと安全に、安心して働けるよう、労働条件の改善や、法制度の整備が必要と考えています。
そのために、まずはウーバーイーツ配達員の仲間たちで、労働条件の改善につなげたいと考えています。







宅配食需要増 配達員死亡事故も

新型コロナウイルスで外出の自粛が求められる中、飲食店の料理を客に届ける配達代行サービスのニーズが高まっています。
こうした中、配達員の事故の情報は全国でおよそ30件寄せられ、都内では大学生の配達員が死亡する事故が起きていたことがわかりました。

配達代行サービス「ウーバーイーツ」の運営会社によりますと、宅配を契約している店舗は、2月中旬は1万7000店舗でしたが、その後、感染の拡大で外出の自粛が求められる中、1か月で3000店舗増え、3月末で2万店舗になったということです。
こうした中、配達員で作る労働組合「ウーバーイーツユニオン」には、配達員が事故に遭ったという報告が、1月から3月にかけて、全国でおよそ30件、寄せられたということです。
そして、先月、死亡事故も起きていたことがわかりました。
先月6日、杉並区上井草の交差点で、配達員の21歳の大学生が自転車で走っていたところ、左からきた軽乗用車と衝突し、死亡しました。
警視庁によりますと、店に料理を受け取りに行く途中だったということです。
運営会社では、配達員に交通安全の講習を行うとともに、感染対策としてマスクの着用や消毒の徹底などを呼びかけているということです。
運営会社は「配達員の安全は何よりも重要で、死亡事故が2度と起きないよう、安全啓発に一層取り組みたい」としています。


by hiroseto2004 | 2020-05-03 17:49 | ジェンダー・人権(労働問題) | Trackback