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by hiroseto2004
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原爆症5人逆転認定/広島高裁判決 6人は却下のまま

高裁で逆転一部勝訴。

原爆症認定訴訟 2審は5人認定

原爆症についての国の認定基準が見直されたあとも原爆症と認められないのは不当だとして、広島市や福山市などの被爆者が国を訴えた裁判で、広島高等裁判所は全員の訴えを退けた1審の判決を取り消し、被爆者のうち5人について原爆症と認める判決を言い渡しました。

広島市や福山市などの被爆者10人と遺族のあわせて11人は、原爆により、心筋梗塞や甲状腺機能が低下する症状などを患ったとして国に原爆症の認定を求めていて、7年前に国の基準が見直された後も認められず、裁判で争っています。
1審の広島地方裁判所は3年前、「放射線被爆により発症した病気とは認められない」として全員の訴えを退けました。
22日の2審の判決で、広島高等裁判所の三木昌之 裁判長は、1審の判決を取り消し、甲状腺機能が低下する症状などを発症していた5人について、「放射線への感受性が高い、若い時期に被爆したことなどを考慮すると、被曝により病気を発症したとみるのが合理的だ。治療が必要な状態で、認定の基準に該当する」として原爆症と認めました。
一方、6人については1審に続いて訴えを退けました。
判決後の記者会見で原告の橋本静明さんは、「私は今回認定されたが、同じ病名でも認定されていない人がいる。これからも戦い続けたい」と話していました。






原爆症5人逆転認定

広島高裁判決 6人は却下のまま

写真

(写真)5人の勝訴を報告する二國氏(左から2人目)と弁護団や原告ら=22日、広島市

 広島県内の被爆者ら11人が原爆症認定申請を却下した国の処分取り消しを求めている「ノーモア・ヒバクシャ訴訟」で、広島高裁(三木昌之裁判長)は22日、5人の却下処分を取り消し、原爆症と認めました。一方、6人については一審判決を支持し、訴えを退ける判決を出しました。裁判所前に「一部勝訴」の幕が掲げられると、待ち受けていた支援者らが拍手し喜びの声を上げました。

 三木裁判長は甲状腺機能低下症や急性心筋梗塞について控訴人が被爆した際の年齢が「極めて若年で、放射線に対する感受性が高かったといえる」と指摘。その上で「放射線に被爆したことにより発症したものとみるのが合理的であり、放射線起因性があると認められる」と述べました。

 報告集会で、弁護団の二國則昭事務局長は「被爆者の立場を一定程度は踏まえた判断をしている」と述べた上で「今年は被爆75年、被爆者の平均年齢は83歳を超えている。被爆者の方が生きている間に被爆者の認定問題は解決されなければならない。この判決を機に、国や厚生労働省にきちんと進めるよう訴えていきたい」と述べました。

 内藤淑子原告団長は「原告全員の処分取り消しは認められませんでしたが、たたかいを前進させる判決でした。悔しさも大きいですが喜びたい。全国の係争中の仲間のたたかいも前進させていく決意です」と話しました。

 日本共産党の大平よしのぶ衆院中国ブロック比例予定候補が傍聴し、集会にも参加しました。


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by hiroseto2004 | 2020-06-23 19:29 | 反核・平和 | Trackback