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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

8・6ヒロシマ平和の夕べ  「私が大飯原発を止めた理由」

午後からは「8・6ヒロシマ平和の夕べ」に参加。



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大飯原発を止める判決を出した福井地裁の樋口英明元裁判官も「私が大飯原発を止めた理由」と題して講演。
・原発はお湯をわかすだけの驚くべき簡単なものだが、電気と水を安定的に供給されないと大事故になる。
・福島第一原発の2号機は、地震で外部電源がとまり、津波で非常電源もやられ、
水素爆発寸前だったが、奇跡的に圧力が下がった。原子炉に弱いところがあった
から。
・点検中の4号機も燃料プールが危なかったが、ずれてはいけない原子炉
との仕切りがずれて原子炉から水が入り込み燃料を冷やして助かった。
いずれも、起きてはいけないことがおきて助かるという奇跡だった。
・原発は水か電気が失われれば暴走する。「平和時にのみに用いられる
核の平和時利用であり、平和がやぶられれば他国ではなく自国が被害を受ける」
・2000年以降でも岩手県内陸南部地震の4022ガルを筆頭に1000ガル以上の地震は17回も起きているが、大飯原発建設時は405ガル(震度5強)しか
想定していない(今も856ガル=震度6強)。「原発敷地に限っては震度6弱以上は将来にわたっておきない」
という苦しい弁解の上になりたっている。
・700ガルがくれば原発は危うくなるが、多くの裁判長が原発を止めないのは「700ガル以上の地震は過去何回起きたか」「700ガルが震度いくつなのか」「700ガルがきても一般の建物は倒れない」ということを知らない。弁護士も教えない。
実際に起きている地震に比べて原発の耐震性が高いのか低いのか重視していない。
と指摘。
「原発事故のもたらす被害は極めて甚大であり、原発には高度の安全性がもとめられるべき。地震大国日本において高度の安全性ということは高度の耐震性があるということにほかならない、しかし、わが国の原発の耐震性は極めて低いので原発の運転は許されない」と簡単な理屈で原発の運転は許されないと強調しました。
そして、われわれ世代の責任が重い理由として
1.死の灰は処理できないことが明確、
2,原発事故は停電でも断水しても起きるし、起きた場合の被害は250kmに及ぶ。
3,原発は関東大震災にたえるどころか見当はずれの低い耐震性でつくられていた 
ことが311でわかってしまった以上、原発を止める責任は重い、と力を込めました。


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by hiroseto2004 | 2020-08-06 18:56 | 反核・平和 | Trackback