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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004
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広島土砂災害2014と西日本大水害2018

広島土砂災害2014と西日本大水害2018

本日は広島土砂災害2014から6年。あらためておくやみ申し上げます。

しかし、あれから今日に至るまでに「西日本大水害2018」がおきてしまった。広島土砂災害2014の77人を上回る114人が死亡・行方不明となった。

現場の状況にびっくりしたのは、広島土砂災害2014だった。俺は、2000年に広島にきたので「広島大洪水1999」は経験していない。ので、初めての広島での大水害遭遇だった。(地震は芸予地震2001を経験している)。

広島土砂災害2014は広島市北部と安芸高田市の限られた範囲の限られた時間に集中して降った、教科書通りの「集中豪雨」だった。

広島土砂災害2014の後は比較的涼しく、復旧ボランティア活動も、「地獄の暑さ」ではなかったとおもう。せいぜいが、32℃くらいだった。広島市民の暮らしへの影響も被災地以外は限定的だった。

西日本大水害2018は、広島など瀬戸内地方にかんしていえば、1時間に10-30ミリ程度の雨が断続的に数日間降り続いた。

説明するまでもなく、被災地も広範囲に渡った。広島市では安芸区の土石流がひどかったが、2014につづいて安佐北区、そして、東区や南区といった旧市内でも山沿いの被害は大きかった。坂町、熊野町、呉市の県南西部はもちろん、東広島市や竹原市、尾道や福山といった県の東部でも被害が大きかったのも特筆される。普段は雨がすくない広島・愛媛・岡山の「瀬戸内三県」の壊滅的な被害はいままでに記憶がない。その後は地獄の暑さがつづいた。屋外でトイレがなくても、あまりの暑さに小便も出ないので困らなかった。

ボランティア活動も県外からも多くの支援をいただいた。県民のひとりとして感謝申し上げたい。

しかし、広島県内では、公務員が足りずに往生した。大阪に隠れて目立たないが広島県は前知事時代に全国でも異常なほど自治体合併・公務員削減を強行している。そのつけがまわっているのだ。そもそも、ボランティアに災害復旧を過度に依存しすぎていた。

全日本大水害2020最大の被災地・熊本では新型コロナウイルス感染拡大で県外ボランティアをことわらざるをえず、困っている。広島でいま、いまの熊本や2018と同等の災害がおきれば、アウトだ。早急に、新自由主義の弊害を是正していかないとやばい。

本当は、上記のことは、広島土砂災害2014で日本全体でも広島全体でも気づかないといけなかったのだが、それがなされなかったのは無念のいたりだ。


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by hiroseto2004 | 2020-08-20 21:07 | 広島土砂災害(広島豪雨災害)2014 | Trackback