河井克行前法務大臣と妻の案里議員が起訴された去年の参議院選挙を巡る大規模な買収事件の裁判で、検察が現金の提供先と認定した広島県議会議員5人が現金の授受を認めました。
このうち、2回にわたってあわせて50万円を受け取ったと指摘された▼自民党の岡崎哲夫県議は、記者団に対し「去年3月に当選祝いとして30万円を頂き、6月5日には20万円を受領しました」と述べ河井克行・前法務大臣と妻の案里議員から現金の提供を受けたことを認めました。
その上で、今後の裁判でも現金の授受について認める考えを示しました。
また、50万円を受け取ったと指摘された▼自民党の下原康充県議は、去年4月に案里議員から妻の「見舞金」として、現金の提供を受け、医療機関に寄付したと説明しました。
一方、それぞれ30万円を受け取ったと指摘された▼自民党の高山博州県議と▼窪田泰久県議は、去年4月に河井・前大臣から現金の提供を受け、その後、返却したと釈明しました。
同じく30万円を受け取ったと指摘された▼自民党の平本英司県議も、去年4月に、河井・前大臣から県議会議員選挙の「当選祝い」として現金の提供を受けたことを認めました。