バーレーンで、イスラエルとの関係正常化に抗議するデモ実施 パレスチナ、9月15日を対イスラエル関係正常化に反対する日に制定
2020年 09月 13日
バーレーンで抗議デモ。当然ですね。パレスチナ、9月15日を対イスラエル関係正常化に反対する日に制定。
バーレーンで、イスラエルとの関係正常化に抗議するデモ実施
バーレーン各地で、警察部隊が街頭に配備されたにも拘らず、市民らがデモを実施し、シオニスト政権イスラエルとの関係正常化に抗議しました。
レバノンのアルメナール・テレビが15日日曜、報じたところによりますと、このデモへの参加者は、パレスチナ人が自らの権利を擁護できるまでr彼らに寄り添い続ける、と強調しました。
抗議者はまた、「イスラエルに死を」、アメリカに死を」のスローガンを叫び、アメリカやシオニスト政権の旗を踏むなどして抗議しました。
アメリカのトランプ大統領は今月11日、イスラエルとバーレーンが関係正常化で合意したと発表しました。
また、先月13日にもトランプ大統領の工作により、イスラエルとUAE・アラブ首長国連邦が外交関係正常化に向け合意に達しました。
これらの合意は、イスラム世界の大規模な非難に遭遇しています。
パレスチナ、9月15日を対イスラエル関係正常化に反対する日に制定
パレスチナ国民抵抗指導委員会は、今月15日を、シオニスト政権イスラエルとの関係正常化に反対する日に指定しました。
パレスチナのマアー通信によりますと、パレスチナ国民抵抗指導委員会は声明を出し、パレスチナのすべての国民、世界の自由を求める人々、各組織や機関に対し、イスラエルとバーレーンやUAE・アラブ首長国連邦との関係正常化合意に抗議し、パレスチナの理想を支持するため、今月15日火曜にパレスチナの国旗を掲揚するよう求めています。
また、パレスチナの人々に対し、この不名誉な合意への抗議として、今月18日にパレスチナ領内のあらゆる広場や家屋、建物に服喪の象徴である黒い旗を掲げるよう呼びかけています。
アメリカのトランプ大統領は今月11日、イスラエルとバーレーンが関係正常化で合意したと発表しました。
また、先月13日にもトランプ大統領の工作により、イスラエルとUAE・アラブ首長国連邦が外交関係正常化に向け合意に達しました。
これらの合意は、イスラム世界の大規模な非難に遭遇しています。