克行被告人→ライアン真由美、案里被告人→さとうしゅういち にチェンジで「金権政治」を打破し「女性が安心して年をとれる日本を」・・衆院選・参院選広島補選を前に

克行被告人→ライアン真由美、案里被告人→さとうしゅういち　にチェンジで「金権政治」を打破し「女性が安心して年をとれる日本を」・・衆院選・参院選広島補選を前に

わたくし・さとうしゅういちは、衆院選広島３区では現時点で解散があった場合は立憲民主党の「ライアン真由美」さんを応援します。参院選広島補選が行われる場合はわたくし・さとうしゅういち自身が河井被告人のピンチヒッターに名乗りを上げ、立憲、共産、国民、社民、れいわ、緑の党、新社会などに推薦・支援をお願いする予定です。

ライアン真由美さんはグローバルに活躍された会社役員でいわば落下傘候補。

さとうしゅういちは、広島県庁で山間部や離島もふくむ地域を管轄する介護や医療などの行政に携わり、現在は介護現場で仕事をさせていただいています。

男性衆院議員の河井克行被告が女性のライアン真由美さんにかわり、女性参院議員の河井案里被告が男性のさとうしゅういちにかわることで、（広島３区地盤の国会議員の）男女比率はかわりません。

もちろん、わたしとライアンさんに夫婦関係はありませんし、二人の経歴もグローバルのライアンさんに地元密着のさとう、と対照的ですから、多様性も前進します。

立憲主義回復、新自由主義脱却＆原発ゼロ、平和憲法をいかし、核兵器禁止条約推進では両者はまったく一致しています。

とりわけ、3区は井伏鱒二の「黒い雨」の主要な舞台です。黒い雨の被害が過小評価されていることは、世界のヒバクシャの被害も過小評価される原因になっています。黒い雨訴訟の控訴を取り下げさせるとともに、ヒバクシャ救済、核のない世界の実現は広島３区を地盤とする議員が先頭にたたずして誰がたつというのか。

そのうえで、喫緊の課題でもある広島３区の金権政治打破にはむしろ落下傘のほうがこれまでのしがらみにとらわれないので適しているでしょう。ライアンさんをわたしが推す理由のひとつです。

他方で河井案里被告人の得票は、克行被告人がばらまいたお金につられた票も大いにあるが、他方で、２７年間女性の国会議員がいなかったなかで、「女性が安心して年をとれる社会にしてほしい」とわらをもつかむおもいで河井被告人を応援された地方議員含む女性のみなさんもおおくおられました。

そうした女性のみなさんが２０１９年参院選広島で河井被告人に託された想いは、さとうしゅういちがピンチヒッターとして参議院でかならず法律などの形で実現することをお約束します。

要介護者の多くは女性です。さとうしゅういちは、多くの女性の老後をお世話させていただいております。こんどは、さらに多くの河井被告人支持者もふくむ女性のみなさんに老後の安心を提供していきたいとおもいます。

長年、行政と現場双方で介護・福祉に携わってきたさとうしゅういちは河井被告人支持の方も含めてお役に立つ自信があります。

ケアは多くを女性が担ってきました。家族をケアする人もご自分の人生を大事にしていただく「ケアラー支援推進基本法」をかならずつくります。

また、介護や保育現場の「人手不足」が叫ばれて久しいですが、

そもそも、労働条件ふくめた評価がひくいことが問題です。これを抜本的に引き上げることに介護現場出身議員として取り組みます。

他方で広島県は女性の健康寿命が短いために男性が妻の介護をにない、追い詰められて虐待や殺人、というケースも頻発しています。ケアラー支援推進基本法は男性も救います。また、さとうは、家庭科教育の充実、それによるとくに男性の生活上の危機管理能力向上も掲げてきました。男性目線からも「女性が安心して年をとれる社会」はできます。

また、女性が多くおられる公務労働では専門性が高いのに非正規や委託、ひどい場合には有償ボランティアですまされているケースもおおくあります。現役時の給料が低いと年金も低くなります。高い専門性を持った女性が老後不安、ではとてもではないが、ジェンダー平等どころではありません。さとうしゅういちは、労働組合役員の末席で女性非正規公務労働者のみなさんの条件向上にも力をいれてまいりました。おなじことに国会で力をいれるのみです。

「衆院は克行被告人→ライアン真由美、参院は案里被告人→さとうしゅういち」にチェンジで金権政治の汚名を返上し、河井被告人支持だった方も含む女性も安心して年をとれる社会をともにつくりましょう。

２０２０年９月