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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

10年間の新総合計画 県が発表

2021年任期が切れる知事の「レガシー」となりますね。
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20201007/4000009251.html

10年間の新総合計画 県が発表

広島県は、「将来にわたって、『広島に生まれ、育ち、住み、働いてよかった』と心から思える広島県の実現」を基本理念とした来年度・令和3年度から10年間の県政運営の指針となる新たな総合計画を発表しました。

新たな総合計画は、いまの総合計画に変わる、来年度から10年間の県政運営の指針となるもので、7日、県庁で湯崎知事が記者会見を開いて発表しました。
計画は、人口減少や新型コロナウイルスの感染拡大などで先行きが不透明な時代でも、「将来にわたって、『広島に生まれ、育ち、住み、働いてよかった』と心から思える広島県の実現」を基本理念としています。
そして、▼経済成長や人口減少社会の課題に対応するため、地域社会のデジタル化を進めることや、▼平和都市・広島が持つ魅力の発信強化、それに、▼生涯教育を通じた人材育成などの施策を進めていくとしています。
また、具体的な数値目標も掲げていて、若者の流出を防ぐため、▼大学などに進学する際に、転出人口が転入人口を上回る「転出超過数」を、現状の1187人から、ゼロを目指すとしてます。
また安心して暮らせる地域を作るため、▼避難の準備行動ができている人の割合を、現状の13.6%から、100%を目指すことなどを掲げています。
会見で湯崎知事は、「今回の総合計画で、県内のどこに住んでいても県民1人1人が夢や希望に挑戦できる県づくりを進めていきたい」と述べました。
県では、この計画を来年度以降の予算案などに反映させることにしています。


by hiroseto2004 | 2020-10-08 06:54 | 広島県政(広島県議会) | Trackback