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by hiroseto2004

サウジ外相、「対イスラエル関係正常化が実現の見通し」

パレスチナを置き去りにするサウジアラビア。武器さえ売れればいいイスラエル。






サウジアラビア外相が、同国とシオニスト政権イスラエルとの関係正常化に踏み切る意向を強調しました。

レバノンのニュースサイト・アルアヘドが28日水曜、報じたところによりますと、サウジアラビアのファルハン外相は「最終的にはわが国とイスラエルの関係正常化が実現するだろう」と述べました。

パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスの幹部の1人、マフムード・アルザハール氏は28日、イランのアルアーラムチャンネルの独占インタビューにおいて、「一部のアラブ諸国がシオニスト政権に妥協したことは、各国の歴史に対する裏切り行為だ」と語りました。

また、「トランプ米大統領は、アラブ諸国の政権に圧力をかけて彼らの財産を奪い、そうしたアラブ諸国の腐敗や邪道への逸脱、問題解決能力の欠如、自国民に比べて神への信仰心が篤くないことを利用した」と指摘しました。

アラブ諸国に対イスラエル関係正常化を迫るという米大統領選挙に向けた工作により、9月以降にUAEアラブ首長国連邦、バーレーン、スーダンが外交関係の完全な正常化をめぐりイスラエルと合意しました。

しかし、こうした合意はイスラム世界から、パレスチナ問題を置き去りにしているとして大きく批判されています。

イスラエルはこれまで長年にわたり、パレスチナ人への弾圧に加えて、アラブ・イスラム圏の広範囲な地域を占領しています。


by hiroseto2004 | 2020-10-28 21:22 | 国際情勢 | Trackback