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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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全国的にも広島県の「流川積極ガード診療所」は注目

全国的にも広島県が流川にもうけた検査拠点は注目されています。

広島県では、流川地区において、診療・検査を受けることができる臨時診療所を開設し、県民の皆様が歓楽街をより安心して楽しめる環境づくりに取り組むこととしました。歓楽街で働いておられる方で、かぜ症状や倦怠感など体調に不安がある方はご利用ください。

診療日・診療時間

  1. 診療日 : 2020年10月12日から2020年12月28日の毎週月曜日 (※予定)
  2. 診療時間 : 16時00分~20時00分

連絡先

  1. 受診方法 : 完全予約制
  2. 受付時間 : 月曜日~金曜日 10時00分~15時00分(祝日除く)
  3. 電話番号 : 080-9937-0003 もしくは 070-1543-0351
  4. 必要情報 : 氏名、性別、年齢、住所、連絡先、保険証、現在の症状(発熱など)

診療所の場所

  1. 名前 : 広島県西部保健所広島支所診療所 流川積極ガード診療所
  2. 郵便番号 : 730-0034
  3. 住所 : 広島県広島市中区新天地7-9(新天地公園の敷地内です)

受診を予約される方へ

  • 診察後、PCR検査をお受けいただいた方は、検査結果が出るまで自宅待機となります。
    ※PCR検査は医師が必要と判断した場合に実施します。
    ※PCR検査前30分は飲食をお控えください。
  • 検査結果はご本人の同意の上、勤務先に連絡します。
  • お薬の処方には対応しておりません。
  • 原則、診察を受けるには事前予約が必要です。
  • 健康保険3割負担自己負担で1000円程度かかります。(必ず保険証をご持参ください)







中四国最大歓楽街にPCR拠点 広島県

飲食店従業員対象に実施

写真

(写真)PCR検査を行う「流川積極ガード診療所」の入り口=広島市内

 広島県はこのほど、新型コロナウイルス感染症対策として、中四国最大の歓楽街・広島市流川(ながれかわ)に無症状者も対象とするPCR検査を実施する臨時診療所「流川積極ガード診療所」を開設しました。全国的にも先進的な取り組みです。

 診療所は流川・薬研堀(やげんぼり)地区の新天地公園内の集会所に設置。西部保健所広島支所の医師1人と看護師2人の体制で、診察と唾液によるPCR検査を1時間で10人実施可能です。

 主に熱やせき、体のだるさなどの症状がある飲食店従業員が対象。12日~12月28日まで毎週月曜日の午後4~8時に、事前予約の上で受診します。診療は自己負担(6歳から70歳未満は3割負担)がありますが、PCR検査(行政検査)に自己負担はありません。設置費用は約1・5億円。19日には36人が来訪し32人が検査を受けました。

 同県は今後、新型コロナや季節性インフルエンザの感染者が増えた場合、無症状者も含め、地域全体の網羅的な検査に拡大することも想定しています。

 また県は、県内の介護施設でクラスター(感染者集団)が発生し、福祉サービスの提供が困難になった事態を受け、要介護度と障害の程度の高い人、重度・重複障害児などに対応する475施設の職員計1万8607人を対象に、症状の有無にかかわらず月1回の抗原検査を行います。

 これら2事業は国の地方創生臨時交付金を活用するため、12月までの期限を区切った事業です。県担当者は「感染のまん延に備え、無症状感染者の把握と保護には積極的な検査が必要です。広島県だけでは財政的に限界があります。国がきちんと予算をつけてほしい」と話します。

 (土屋知紀)

国が財源保障を

 日本共産党の辻恒雄県議の話 歓楽街の面的なPCR検査の実施を視野に入れていることは評価できます。また、医療・福祉従事者への検査は、議会で繰り返し要求してきました。事業は現状で3カ月ですが、継続が必要です。積極的なPCR検査を行い、検査で陽性者が出た場合、追跡調査のための人員体制の拡充も不可欠です。国の財源保障がどうしても必要です。全額国庫負担による検査の仕組みをつくるべきです。


by hiroseto2004 | 2020-10-30 20:01 | 新型コロナウイルス | Trackback