性暴力被害者ワンストップ支援センターを韓国並みに充実させます 河井案里被告人と初対決の選挙でさとうしゅういちは広島県内で初めて選挙公約にしました
2020年 11月 14日
性暴力被害者ワンストップ支援センターを韓国並みに充実させます
河井案里被告人と初対決の選挙でさとうしゅういちは広島県内で初めて選挙公約にしました
「性暴力被害者ワンストップ支援センター」は2010年に大阪府で初めて開設され、現在では全国に設置されています。被害者の意向にあわせて病院や警察などにつなぐ機能があります。
「ワンストップ支援センター」は、わたくし・さとうしゅういちが、河井案里被告人と「初対決」となった2011年統一地方選挙において広島県内の候補者としては、はじめて選挙公約としています。その後、2012年3月議会で公明党の女性議員が県議会で要望。広島県でも設置に至っています。
他方で、課題もあります。広島などでもセンターはできていますが、夜間や休日については、コールセンター委託になっています。夜間や休日の相談こそ、せっぱつまっている場合も多く、専門の相談員が対応できるよう体制が求められます。
わたくし・さとうしゅういちは、2009年、韓国のDV・性暴力・児童虐待対策などを女性地方議員のみなさまと一緒に視察しました。韓国の性暴力被害者ワンストップ支援センターは全国に 36 ケ所あり,内 8 ケ所が児童,16ケ所が緊急性のある女性や 知的障害を持つ人,12 ケ所が女性と児童と対象ごとに役割を分担。国が責任をもって大学病院などに委託する仕組みです。日本でも国がもっと責任をもって体制を充実させるべきです。
さとうしゅういちは、広島県で最初に「ワンストップ支援センター」を公約した者として、国会でしっかり仕上げていきます。
※性暴力被害相談共通ダイヤルができました。全国どこからでも「#8891」で最寄りのワンストップ支援センターにつながります。