代々木公園でイベント 入場料とって感染対策を徹底
2020年 11月 21日
なるほど。有料でも安心できたほうがいいですね。
東京 渋谷区の代々木公園で、21日から始まったスペインの食文化などを紹介する交流イベントは、新型コロナウイルスの感染拡大で中止も検討されましたが、新たに入場料をとって対策に充てることで、開催されることになりました。
会場の入り口は1か所に絞られ、検温や消毒を徹底したうえで、入場者が歩いて通り抜けることで、衣服や髪に付着したウイルスを除去できるという装置を設置しました。
また、会場にいる客の人数を最大で1500人に制限して、マスクを着用することや密にならないよう注意を呼びかけていました。
訪れた女性は「人が多く集まる場所に不安を感じましたが、対策が取られていることをホームページで確認できたので、来ることにしました。気をつけながら楽しみたいです」と話していました。
実行委員会の岩瀬大二さんは「来場者の意見やスタッフの経験を生かしながら、最終日まで有効な対策を取っていきたいです」と話していました。
イベントは、23日まで開かれます。
by hiroseto2004
| 2020-11-21 19:01
| 新型コロナウイルス
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