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by hiroseto2004

兄の遺骨が75年経て妹に返還へ 広島 被爆者の遺骨 身元判明 |

これはよかったですね。

兄の遺骨が75年経て妹に返還へ 広島 被爆者の遺骨 身元判明 | NHKニュース



兄の遺骨が75年経て妹に返還へ 広島 被爆者の遺骨 身元判明

広島に原爆が投下された直後に、旧陸軍の調査団が採取したと見られる被爆者の遺骨の身元が廿日市市の男性のものと判明し、75年を経て遺族の元に返還されることになりました。

身元が判明したのは、現在の廿日市市出身で18歳の時に被爆した、道原菊間さんの遺骨です。

遺骨は、原爆投下直後に旧陸軍の調査団が採取したと見られ、去年、東京の旧理化学研究所の建物から見つかったもので、今月、広島市に引き渡されました。

遺骨と一緒に見つかったメモに

遺骨と一緒に見つかったメモに「道原菊馬」と記されていたことから、広島市が情報提供を呼びかけたところ、道原さんの妹の岩田キヨ子さん(83)から連絡があり、調査を進めていました。

その結果、原爆死没者名簿に、メモと1字違いの道原菊間さんの名前があり、被爆直後の8月31日に「広島陸軍第一病院宇品分院」で亡くなったことなどが分かったほか、岩田さんから聞き取った当時の状況とも大きな食い違いがなかったことから、道原さん本人の遺骨だと判断したということです。

広島市は25日、岩田さんに調査結果を伝えたということで、遺骨は75年を経て、ようやく遺族の元に返還されることになります。

岩田さんは「兄のものだと確認され、安心しています。早く故郷の廿日市市のお墓に納めてあげたいです」と話しています。

by hiroseto2004 | 2020-11-27 06:51 | 反核・平和 | Trackback