「大阪市看護師の給料が物凄く高い」橋下徹さん発言の総決算が大阪の現在の惨状
2020年 12月 06日
8年前の橋下徹さんの発言。
いまになって、橋下徹さんの弟子の大阪府知事が
看護師不足で応援をたのむことになったのは、
まさにこの発言の総決算です。
@hashimoto_lo
·
https://twitter.com/t_ishin/status/267787738361765888
運転手、看護師、保育士、給食調理員、警備員・・・・・ここが民間と比べて物凄く高い。大阪市では、ここの組合に応援を受けていた平松前市長まで、全く改革できず。僕が市長になってから、現業職の給与見直しをやっているが民間ときちんと比較できる物差しがない。これは国を挙げてやる問題だ。
そして、2020年春の第1波でこう言い出す橋下徹さん。
(1) 橋下徹さんはTwitterを使っています 「僕が今更言うのもおかしいところですが、大阪府知事時代、大阪市長時代に徹底的な改革を断行し、有事の今、現場を疲弊させているところがあると思います。保健所、府立市立病院など。そこは、お手数をおかけしますが見直しをよろしくお願いします。」 / Twitter
僕が今更言うのもおかしいところですが、大阪府知事時代、大阪市長時代に徹底的な改革を断行し、有事の今、現場を疲弊させているところがあると思います。保健所、府立市立病院など。そこは、お手数をおかけしますが見直しをよろしくお願いします。
2012年の橋下徹さんの発言への以下の反論が正論ですね。
公務員の給与を民間並に引き下げて彼らのやる気を削ぎ『思い知れ社会』→国民総貧乏にするよりも、民間の給与を公務員並に引き上げた方が より大勢のやる気も出ますし、(お金が出来る分)買いたいものを買えて経済も回ります。やむ無い滞納も減り、結果的に行政も潤うかなと。
2020年春の橋下徹さんの発言へのコメントとしては以下が適切ですね。
返信先: さん, さん
平時をギリギリで回せるだけまでに削減した結果が今の状況ですからね。何でもかんでも切り詰めることが是という考えは間違っていたと、公の行政も民間も常に非常事態に備えて余裕を持たせるべきだと提言し続けていくことが責任の正しい取り方ではないでしょうか。
by hiroseto2004
| 2020-12-06 11:54
| 新型コロナウイルス
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