いくら豪雪地帯といえども、尋常ではない。
2020年 12月 19日
関越道の立ち往生は解消しました。しかし、さらにあすにかけて大雪ということで、
警戒してください。いくら豪雪地帯といえども、尋常ではない。
大雪と高波に関する全般気象情報 第11号
令和2年12月19日16時35分 気象庁発表
(見出し)
北日本から東日本の日本海側を中心に、20日にかけて大雪となる所がある
でしょう。また、大しけとなる所があるでしょう。積雪や路面の凍結による
交通障害、うねりを伴った高波に警戒・注意し、なだれ、着雪に注意してく
ださい。
(本文)
[気圧配置など]
上空約5000メートルには、北日本で氷点下36度以下、東日本で氷点下30度以下の寒気が流れ込んでおり、冬型の気圧配置が強まっています。この状況は、20日にかけて続く見込みです。
[防災事項]
<大雪>
北日本から東日本の日本海側を中心に大雪となっている所があります。引き続き、北日本から東日本の日本海側を中心に、20日にかけて雪が降り、局地的に強く降って、大雪となる所がある見込みです。
20日18時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、
関東甲信地方、北陸地方 80センチ
東北地方 60センチ
北海道地方 40センチ
その後、21日18時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、
東北地方、北陸地方 30から50センチ
北海道地方、関東甲信地方 20から40センチ
の見込みです。
積雪や路面の凍結による交通障害に警戒・注意し、なだれや着雪に注意してください。
<高波>
冬型の気圧配置が強まるため、東日本の日本海側や北日本では、20日にかけて風が強く吹いて、うねりを伴ってしけや大しけとなる所がある見込みです。
20日までに予想される波の高さは、
北海道地方、北陸地方 6メートル
東北地方 5メートル
の見込みです。
うねりを伴った高波に警戒してください。
[補足事項]
地元気象台が発表する警報や注意報、早期注意情報、気象情報に留意してください。この情報は「大雪に関する全般気象情報」を引き継ぐものです。次の「大雪と高波に関する全般気象情報」は、20日5時頃に発表する予定です。
by hiroseto2004
| 2020-12-19 22:27
| 上信越・北陸大豪雪2020
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