東京都は、21日都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて392人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
土曜日や日曜日に休診の医療機関が多く、発表人数が比較的少ない月曜日としては、これまでで最も多くなりました。
年代別では、
▽10歳未満が3人、
▽10代が10人、
▽20代が101人、
▽30代が97人、
▽40代が58人、
▽50代が57人、
▽60代が22人、
▽70代が17人、
▽80代が17人、
▽90代が10人です。
21日の392人のうち、
▽およそ35%に当たる136人は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、
▽残りのおよそ65%の256人はこれまでのところ感染経路が分かっていないということです。
重症患者は63人
一方、都の基準で集計した21日時点の重症の患者は、20日より3人減って63人でした。
これで都内で感染が確認されたのは合わせて5万1838人になりました。
また、都は、感染が確認された1人が死亡したことを明らかにしました。
これで都内で死亡した人は合わせて567人になりました。