#衆院はライアン真由美#参院はさとうしゅういちーー衆院選広島3区および参院広島再選挙への対応について
2021年 01月 07日
2021年1月7日
広島県内ジャーナリストの皆様
参院広島再選挙候補予定者 さとうしゅういち(佐藤周一)
広島市安佐南区中筋
090-3171-4437
#衆院はライアン真由美#参院はさとうしゅういちーー衆院選広島3区および参院広島再選挙への対応について
厳寒の候、皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。日頃のご活動に心から敬意を表します。
2021年は衆議院選挙、そして河井案里被告人の失職にともなう参院広島再選挙が行われることは確実です。
さとうしゅういちは、以下の対応で臨みます。
1.衆院広島3区は立憲民主党新人・ライアン真由美さんの勝利に全力を挙げる。そのためにも「広島3区市民連合」幹事としても、広島県内の野党共闘確立に全力を挙げる。
2.参院広島再選挙においてはわたくし・さとうしゅういち(佐藤周一)が立候補する。立憲民主党、日本共産党、社民党、国民に民主党、れいわ新選組、新社会党などの立憲野党と、なによりも志をおなじくする県民のみなさまに推薦・支援をお願いする予定です。
(2020年前半まで「れいわ新選組」公認で広島3区からの立候補を検討していましたが、「腐敗と新自由主義のスーパーハイブリッド」の象徴・広島3区での野党の勝利を期すため、譲歩させていただいた形です。)
3,上記方針にもとづき、ネット上や街頭演説などで「#衆院3区はライアン真由美参院はさとうしゅういち」「#衆院はしがらみのない女性会社経営者で金権パンデミック封じ込め #参院は元熱血県庁マン・男性介護士で暮らしに安心を」を強調しています。
※正式な記者会見等はコロナ禍が一定落ち着いてからとします。なお、オンラインや電話での取材は大歓迎です。 Facebook satoh.shuichi か、表記連絡先までお願いします。
さとうしゅういち(佐藤周一)
1975年(カープ初優勝)11月12日福山市生まれ、東京育ち。
1999年 東京大学経済学部卒業。
2000年―2011年、広島県職員として労働や介護、医療、福祉行政に携わる。
一方で平和や瀬戸内海の環境保護、男女共同参画、反貧困などの市民活動に携わる。
2011年、統一地方選挙(県議選安佐南区)において、あの河井案里被告人と初対決。
民間の介護施設の事務を経て2014年からは広島市内の老人ホームでヘルパーとして働く。
2011ー13年広島市男女共同参画審議会委員。
片目失明者友の会参与、広島介護福祉労働組合執行委員、広島3区市民連合幹事など務める。
広島市東区在住(事務所は安佐南区中筋)
さとうしゅういちの基本姿勢(詳しくはブログや過去の演説動画などもご参照ください)
1.政策論議本位の政治文化で金権河井ウイルスのパンデミック封じ込めを
河井夫妻の前代未聞の大買収事件により、広島は2020年、全国には大恥を晒しました。
わたくし・さとうしゅういち(佐藤周一)は、2011年の統一地方選挙において、河井案里被告人と「初対決」しました。その際に驚いたのは「政策なんてそっちのけ」の広島の「政治文化」です。もちろん、政党助成金や選挙制度のみなおしも進めていきますが、広島特有の問題も感じます。
広島市議会・県議会議員選挙においては、2019年に導入されるまで、選挙公報がありませんでした。このために、多くの有権者が「誰がどういう政策を掲げているか」わからない状態で投票・棄権をせざるを得ないことに気づきました。河井被告人は「まったく新しい政治を」とさけんでおられただけでほとんど具体策もなし。他方でわたくし・さとうしゅういちは、とくに女性の皆様にも安心して暮らせるという観点からの政策を掲げましたが、得票は河井被告人がわたくしの5倍でした。あとで、みなさんに話をうかがうと、「あなたがそういう政策なら案里さんじゃなくてあなたに投票したのに」などというお話をとくに女性や若手のみなさんから多くうかがいましたが「後の祭り」です。
わたくし・さとうしゅういちは、ジェンダー平等推進の観点から全国の女性候補の応援に入った経験があります。各地の政治文化を体感してきましたが、地元の広島がもっとも「政策不在」の政治・選挙だと痛感しました。
いまにしておもえば、こういう状況に河井被告人は巧妙に適応したと言えます。参院選2019でもわたくしは河井被告人の演説を拝聴しましたが、「まったく新しい政治を」などと叫んでおられるだけでした。同被告人が法廷でも県民をなめきっている背景にも政策そっちのけの政治があると痛感しています。
「政策なんてそっちのけ」の広島の「政治文化」では、河井案里被告人のような『有権者をなめきった議員』がまた広島から出るのは時間の問題です。河井夫妻から金をもらった議員も広島市内でだれひとりやめていない(1月5日現在)のは、とくに広島市民を政治家がなめきっている証拠です。広島市民のひとりとして悔しくてたまりません。関係議員には「ケジメのないあなた」と申し上げたい。他方で広島県民、とくに広島市民のみなさまにも「権力者への過剰なやさしさは致命傷」であると申し上げます。
さとうしゅういちは、参院広島再選挙を、オンラインも活用した候補者同士や候補者と県民、そして県民同士の政策論議本位の選挙にします。
また、政党だけでなく、県民ひとりひとりのみなさまと、「政策協定」を結び、さとうしゅういちの国会での活動状況をしっかりチェックしていただきます。
さらに、長期的には『人々が有権者、生活者としてつよくなる教育』を進めます。
大恥をかいた広島からこそ、思い切ってあたらしい政治文化をつくっていきましょう。
2、「公正で適度に大きな政府」で「だれもがおきざりにされない社会を」――腐敗と新自由主義のスーパーハイブリッド・河井時代にジエンド!
河井案里被告人は「維新塾」塾生でもあり新自由主義という意味でも庶民のくらしにとって最悪です。「腐敗と新自由主義のスーパーハイブリッド」河井夫妻のような政治家が広島でも傍若無人にふるまった暗黒時代を広島でも日本でも終わらせます。
新型コロナウイルス感染拡大防止と暮らしをまもるためにも、「公正で適度に大きな政府」をめざします。「かかえこまずに相談しやすい社会」ひいては「だれもがおきざりにされない社会」をめざします。
当面は消費税の時限免税も含めた思い切った負担免除と生活支援を実施するとともに、コロナ禍も教訓に憲法13条と25条がかがやく社会をめざします。
河井被告人が地方自治体の窮状につけこみ地方議員にお金をおしつけたことも教訓に、地方自治体に財源と権限を保障します。
コロナ禍や2018西日本大水害も教訓に、必要な公務員は適切な給料・労働条件で増やします。非正規公務労働者の使い捨てを許しません。そして、医療・介護・保育などの現場労働者の処遇を抜本的に改善します。
財源は当面はお金を刷って確保しますが、コロナ禍でも儲かっている超大金持ちの皆様に「コロナ特別税」をご負担いただき再分配を強化します。
3、平和憲法の精神でGOTO核兵器禁止条約・「エコでフェアでピースな世界」をヒロシマから
核兵器禁止条約が2021年1月、発効します。核兵器を明示的に禁止する国際法は画期的ですが、他方で世界最初の戦争被爆国の日本の不参加は残念です。政府は「安全保障環境」を条約への反対理由のひとつにあげていますが、例えば中国と陸上で国境線を接しているベトナムも核兵器禁止条約を批准しています。日本はこの問題では「橋渡し」はもういい。核兵器禁止条約批准の東南アジア諸国ともスクラムをくむ「入亜」の姿勢で核保有国に迫るべきです。
さとうしゅういちは井伏鱒二の小説「黒い雨」の主人公が命からがらのがれてきた安佐南区古市橋駅前においてよく演説をします。「黒い雨」はわたくしの政治活動の原点のひとつです。
「黒い雨」裁判の控訴は取り下げさせます。また、国際的に加害者に甘いヒバク基準の見直しを行い、フクシマ・チェルノブイリや核実験被災者の救済をもとめます。核兵器も核発電もない世界をつくります。
新型コロナウイルス禍に気候変動。広島県内も2018年には未曾有の災害に襲われました。人類は争っている場合ではありません。武器より疫病対策、環境対策、災害対策、貧困対策。「人間の安全保障」最優先の「エコでフェアでピースな世界」をヒロシマから提案します。
さとうしゅういち・こだわりの特別政策・河井案里被告人との初対決から10周年 今度は必ず参院でバージョンアップして実現、「あの時」の公約・志
2011年、わたくし・さとうしゅういちは、統一地方選挙2011において、河井案里被告人と初めて対決しました。あれから10年。河井被告人は県議としてトップ当選を重ね2019年には参議院議員へ。しかし、前代未聞の買収事件で夫婦もともに失脚しようとしています。
「介護のことは男性の高級官僚ら従来型政治家は冷たい。女性の河井ならひょっとしたらやってくれるかも。」
「女性・若手に多い非正規労働者。女性で比較的若い河井ならわたしたちの悩みにこたえてくれるかも。」
「DVや性暴力被害者支援。男性中心のいままでの政治ではないがしろにされてきたが、女性の河井ならなんとかしてくれるかも。」
こんなわらをもつかむ思いで河井被告人を支持された方もおおくおられることも承知しています。
だが、河井被告人は街頭演説などでも「まったく新しい政治を」と叫ぶばかりで、みなさまの想いにこたえるような政策はその口からきくことはありませんでした。本当にそうしたみなさま「にも」しっかりこたえる公約・政治姿勢をずっと掲げてきたのは「元熱血県庁マン・男性介護士」さとうしゅういちです。それらの想い、今度こそ、ご一緒に実現しましょう!
「衆院は克行被告人→ライアン真由美、参院は案里被告人→さとうしゅういち」にチェンジで金権政治の汚名を返上しましょう。参院選2019で河井被告人支持だった方も含む「女性も(もちろんあらゆるジェンダーの方が)安心して年をとれる社会」をご一緒につくりましょう。
2019年に河井被告人支持だった方も「あのとき、広島(安佐南区地盤)の衆参国会議員を「夫婦独占」からしがらみのない女性会社経営者と男性介護士にチェンジして良かった」と思っていただける、2021年にすることをお約束します。
家族をケアする人を応援する法律を(日本で初めて公約)
わたしたちの社会には暮らしていくのに介護・ケアを必要とする方がおられます。障がい者や要介護状態の高齢者はもちろん、障害やケガで療養中の方などです。
そうした方々の介護を、身体的・精神的・経済的な不安を抱え、将来の見通しをもてないまましている方々がおられます。介護・ケアをしている方のなかには子どもや若者もおられます。
家庭や仕事に責任のある世代の人もおられます。高齢者もおられます。なかには介護・ケアのためにやむなく仕事を辞めたり、学業をあきらめたりする介護者・ケアラーもおられます。
最近では祖母の介護を親から押し付けられた若者が祖母を泣く泣く死なせてしまう、などの事件も報じられています。厚生労働省もようやく「ヤングケアラー」の調査に乗り出しました。
介護・ケアする方が自身の現在の生活や将来を犠牲にしなければならないような状態でよいのでしょうか?
介護・ケアを必要としている人は、自分のために、介護者が人生を犠牲にすることを望んでいるでしょうか?ケアをする方に笑顔があってこそ、ケアを必要とする方も喜ぶのではないでしょうか?
だれもが「尊厳ある個人」として、その生き方を自己決定する「権利」をもっています。身体的・精神的・経済的な負担のすべてを介護・ケアする方に負わせてきた社会を変えましょう。そのために、「ケアラー支援推進法」を制定しましょう。
わたくし・さとうしゅういちは、広島県職員として主に過疎地を中心とした地域の介護・医療・福祉などの行政に携わってきました。そのときの問題意識から、日本でもおそらくはじめて選挙公約として、「介護者支援条例」制定をかかげました。また、その後は広島市内の老人ホームにおいて介護事務、そして介護現場で高齢者の皆様の老後のお世話をさせていただいております。そうした経験をいかし、今度は参議院において、「ケアラー支援推進法」の成立に全力を尽くす覚悟です。
また、同法の精神を実現するためにも、医療、介護、福祉労働者の処遇を抜本的に改善します。かつて、県庁職員時代、介護事業所の実地指導にうかがったさい、専門性と使命感をもって従事しておられる介護現場労働者のみなさんの給与の割のあわなさに憤りを覚えたのを昨日のことのように思い出します。あれから10年以上、わたしが身をおく介護現場では使命感だけでは、サービスはもはや維持できない状況です。介護・ケアをになうご家族の負担軽減のためにも、介護現場出身の国会議員として全力で医療、介護、福祉労働者の処遇改善にとりくみます。
「非正規労働者差別・使い捨て」ゆるさないメーデー(中国地方で初開催)--憲法13条と25条かがやく日本へ
新型コロナウイルス禍の中でとくに多くの非正規労働者の皆様が生活に困窮しています。
これは、まるで、2008年のリーマンショック時の派遣切りを見ているかのようです。当時は「ネットカフェ」は営業していましたが、今回のコロナ禍では一時はネットカフェさえ閉鎖されました。
「この12年、日本は何をやってきたのか?教訓が生きていないのではないか?」
という想いでいっぱいです。
他方で、人々が声をあげた結果、例えば生活保護を積極的に活用するように厚生労働省もよびかけるなど、変化もみられます。
さとうしゅういちは、2008年から3年間、中国地方でもはじめて「非正規差別・使い捨てを許さない」ことを軸とした「生存のためのメーデーIN広島」をよびかけました。
また、女性が多くおられる公務労働では専門性が高いのに非正規や委託、ひどい場合には有償ボランティアですまされているケースもおおくあります。現役時の給料が低いと年金も低くなります。高い専門性を持った女性が老後不安、ではとてもではないが、「ジェンダー平等」どころではありません。
さとうしゅういちは、雇い止めされた非正規労働者の裁判の支援に地方裁判所(不当判決)から高裁(逆転勝訴)まで4年間15回、大阪まで傍聴に通った経験もあります。労働組合役員の末席で女性非正規公務員のみなさんの条件向上にも力をいれてまいりました。
そもそも、日本国憲法13条は個人の尊重を国に義務付けているのに、国は企業や世帯を単位に福祉を改善する体制をとってきました。しかし、それでは、正社員や正規公務員、自営業でもシステムの恩恵にあずかれる方等やその家族でない人はそこからおきざりにされることにもなりますし、そういう方でもDV被害にあわれている方も逃げ出せず苦しんできました。
さとうしゅういち自身が属する「就職氷河期=ロスジェネ」世代は戦後の日本で最初に、大きな集団として日本のセーフティネットの機能不全にぶつかった世代です。そして、親世代の所得低下でいまの若い方のほうが苦学生は増えており、コロナ禍の直撃を受けています。本当に心を痛めつけられます。個人を尊重する憲法13条あってこそ、生存権を保障する25条もかがやきます。
DV性暴力被害者支援充実・韓国並みに(広島で初めて公約)
「性暴力被害者ワンストップ支援センター」は2010年に大阪府で初めて開設され、現在では全国に設置されています。被害者の意向にあわせて病院や警察などにつなぐ機能があります。
「ワンストップ支援センター」は、わたくし・さとうしゅういちが、河井案里被告人と「初対決」となった2011年統一地方選挙において広島県内の候補者としては、はじめて選挙公約としました。その後、2012年3月議会で公明党の女性議員が県議会で要望。広島県でも設置されました。
他方で、課題もあります。広島などでもセンターはできていますが、夜間や休日については、コールセンター委託になっています。夜間や休日の相談こそ、せっぱつまっている場合も多く、専門の相談員が対応できるよう体制が求められます。
わたくし・さとうしゅういちは、2009年、韓国のDV・性暴力・児童虐待対策などを女性地方議員のみなさまと一緒に視察しました。韓国の性暴力被害者ワンストップ支援センターは全国に 36 ケ所あり,内 8 ケ所が児童,16ケ所が緊急性のある女性や知的障害を持つ人,12 ケ所が女性と児童と対象ごとに役割を分担。国が責任をもって大学病院などに委託する仕組みです。日本でも国がもっと責任をもって体制を充実させるべきです。
さとうしゅういちは、広島県で最初に「ワンストップ支援センター」を公約した者として、参議院でしっかり仕上げていきます。