大雪と風雪及び低温に関する広島県気象情報 第1号
2021年 01月 06日
気象庁 | 気象情報 (jma.go.jp)
大雪と風雪及び低温に関する広島県気象情報 第1号
令和3年1月5日16時22分 広島地方気象台発表
(見出し)
広島県では、7日から9日頃にかけて強い冬型の気圧配置となるため、北部
を中心に大雪となるおそれがあります。積雪や路面の凍結による交通障害に
十分注意してください。南部の平地でも積雪となる所があるでしょう。
(本文)
西日本の上空約1500メートルには、7日から氷点下15度以下の強い寒気が流れ込むため、9日頃にかけて冬型の気圧配置が強まる見込みです。
このため広島県では、7日から北部を中心に大雪となるおそれがあります。南部の平地でも積雪となる所があるでしょう。上空の寒気が予想以上に強まった場合は、警報級の大雪となる可能性があります。積雪や路面の凍結による交通障害に十分注意してください。強風や雪による見通しの悪化、高波、電線や樹木への着雪、なだれに注意してください。カーポートなどの簡易な建築物や老朽化している建築物などは倒壊のおそれがあるため、近寄らないよう注意してください。ビニールハウスは、倒壊のおそれがあるため注意してください。
また、7日から9日頃にかけて、気温が平年よりかなり低くなる見込みです。水道管の凍結に注意してください。
<雪の予想>
6日18時から7日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
南部 山地 20から40センチ
南部 平地 5から10センチ
北部 山地 20から40センチ
北部 平地 10から20センチ
その後、7日18時から8日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
南部 山地 20から40センチ
南部 平地 5から10センチ
北部 山地 40から60センチ
北部 平地 10から20センチ
その後も降雪が続き、積雪が増える見込みです。
<風の予想>
7日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
南部 陸上 15から19メートル(25から35メートル)
海上 15から19メートル(20から30メートル)
北部 10から14メートル(20から25メートル)
<波の予想>
7日に予想される波の高さ
1.5メートル
<防災事項>
積雪や路面の凍結による交通障害、強風、雪による見通しの悪化、水道管の凍結、電線や樹木への着雪、なだれ、高波、落雷、突風、農作物や農業施設の管理
今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
次の「大雪と風雪及び低温に関する広島県気象情報」は、6日6時頃に発表する予定です。
by hiroseto2004
| 2021-01-06 00:02
| 事故・災害・事件
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