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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

「出産前に夫のため食事や下着の準備を」 ソウル市の助言に非難殺到

韓国は基本的にはいまはジェンダー平等は政策としては日本より進んでいますが
一方でまだまだ、封建的な考えも根強いのも事実なのでしょう。今回は
そういう封建的な考え方の職員が「暴走」してつくったのでしょうね。
だいたい、「たかが数日間自分のメシの準備もできない想定」とか、男性に
対してもバカにしていますよね。

「出産前に夫のため食事や下着の準備を」 ソウル市の助言に非難殺到 (msn.com)





【AFP=時事】韓国の首都ソウル市が妊娠中の女性らに対し、出産前には夫のために数回分の食事と清潔な下着を用意しておくようアドバイスしていたことが分かり、非難が殺到している。

 問題になったのは、ソウル市の妊婦向けウェブサイト。出産予定日が近づいたら「料理に不慣れ」な夫のために数回分の食事をあらかじめ作っておき、妻が病院から帰宅するまでの日数分の清潔な下着や靴下、シャツ、ハンカチを用意しておけば、家庭内での「不便」が避けられると書かれていた。

 また妊娠初期には、出産後に着たい小さめサイズの服を飾っておけば、食べ過ぎたり運動を怠ったりすることがないとの助言もあった。

 このガイドラインは2019年から記載されていたものの、最近になって市民の目に留まり、批判が集中。先週になって、サイト上から削除された。

 大統領府ウェブサイトには、問題の責任を負う職員らの処罰を求める請願書が掲載され、11日午後までに2万人以上の署名が集まった。

 AFPの取材に対しソウル市は、サイト上の掲載内容の「徹底的な精査」ができていなかったと認め、「再発を防ぐため、運営全体を定期的にチェックする組織を設置する」と明かした。

 韓国は、出生率の急落に伴う人口危機に直面。その一因として、女性が仕事と育児の二重の負担を背負っていることが指摘されている。


by hiroseto2004 | 2021-01-12 07:03 | ジェンダー・人権 | Trackback