２０１９年『河井案里』と投票用紙に書かれた皆様とも一緒に『公正で適度に大きな政府で悩みを一人で抱え込まないで済む社会』をともに実現したい

２０１９年『河井案里』と投票用紙に書かれた皆様とも一緒に『公正で適度に大きな政府で悩みを一人で抱え込まないで済む社会』をともに実現したい

『東大京大出身の高級官僚の男性は介護の苦労はわからない。だから女性の河井だ。』
『非正規労働者のことを野党系労働組合はあまりやってくれない。だから女性で就職氷河期の河井だ。』
『性暴力被害の悩み、女性の河井なら共感してくれるかも』
河井案里被告人はそんなことは言っていないけど『女性の河井なら』『慶應ガールの河井なら』と藁をもつかむ想いで河井案里被告人を支持された方が女性・若手中心に多くおられました。
河井被告人は大阪維新塾生でもあり、夫の克行被告人も県庁や市役所をしばきあげることで有名なことから逆に
『正規公務員をぶっ叩いてシングルマザーや介護現場に予算を回してくれるかも』
的な期待を集めた面も感じます。
今さらその事を責めるつもりはない。
意識が高い人の方が、かえって河井被告人を支持してしまうことは起きうることです。

『東大京大出身の高級官僚の男性』が前例主義で血が通っていないように見える傾向があるのは否定できないだろうし、野党系の労働組合もきちんと非正規労働者の不安にこたえてきたかは心許ないイメージを抱かれる方も多いのも事実です。

河井被告人に『性暴力被害者支援充実』『家族介護者への支援など女性が安心して年を取れる社会』『非正規労働者差別使い捨てをやめてほしい』などで期待された皆さま方。皆さま方の想いを１０年前、河井被告人と初対決した選挙できちんと掲げていたのは『さとうしゅういち』であることをご承知いただきたい。
皆さま方は敵ではなくむしろわたくし・さとうが参院で政策を作る際の強力な味方だと思っています。
その上で考えていただきたいのは河井被告人の師匠の橋下さんのような政策や河井被告人の夫の克行被告人のような公務員をしばきあげるだけの態度で本当に性暴力被害者や家族介護・ケアで疲弊する皆さま方、非正規労働者の皆さま方の想いを実現できるのですか？ということです。

むしろ、女性の皆さま方の相談に当たる方が非正規であることを是正する。また、官僚も『全体の奉仕者として気持ちよく働ける』環境を整備する。その方が皆さま方の想いを実現できるのではないでしょうか？
『公正で適度に大きな政府』で特にコロナ禍で増す悩みの解決を。

河井被告人に投票してしまった！と思われる皆さま方ともご一緒に取り組みたいのです。

さとうしゅういち(参院選広島再選挙立候補予定者、元広島市男女共同参画審議会委員、介護労働者)