新型コロナ禍 広島県内まとめ ２８日 海田駐屯地の自衛隊でクラスター県内２９人感染 のべ４７３０人

新型コロナ禍広島県内まとめ　２８日

海田駐屯地の自衛隊でクラスター。

県内２９人感染 のべ４７３０人｜NHK 広島のニュース

県内では２８日、これまでにあわせて２９人が新型コロナウイルスに感染していることが明らかになりました。
県内では引き続き感染者数の減少傾向が続いていますが、県は感染者が少ない状態を安定的に続けるため、引き続き感染症対策と人と人の接触機会の削減の徹底を呼びかけています。

県内では２８日、これまでに広島市で１６人、福山市で７人、呉市で２人、東広島市で２人、海田町で１人、府中町で１人のあわせて２９人の感染が確認されたと発表されています。
これで、県内での感染確認はのべ４７３０人となりました。
また県は、海田町にある自衛隊の海田市駐屯地で２８日に公表した３０代の１人を含む１８人の感染者の集団＝クラスターが発生したと発表しました。
いずれも隊員だということです。
また、府中町内の高齢者施設でも２８日に公表した８０代１人を含む入所者５人のクラスターが発生したということです。
県内では１月中旬からは感染者数の減少傾向が続いていますが、広島県は、引き続きマスク着用の徹底や外出機会を減らして人と人との接触機会を減らすなど対策を徹底するよう呼びかけています。

呉で２人感染。