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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

新型コロナ禍 広島県内まとめ 県内34人感染 1人死亡 集中対策”2月21日まで延長”29日

広島県は100人以上感染者が出ていた状況は脱したものの、20-30人台の感染者が出て、ときどき、クラスターという状況で膠着状態に。

広島県は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の集中対策で影響を受けた飲食店への支援策などを盛り込んだ55億円あまりの補正予算案をとりまとめ、湯崎知事は、この補正予算が成立した場合には2月7日までとしていた集中対策の期間を2月21日まで延長する方針を表明しました。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため広島県は、2月7日までを集中対策の期間として、広島市内の飲食店に営業時間の短縮を求めるなど感染防止対策を実施しています。
これについて広島県は感染の収束を確実にするための取り組みを進める一方で、集中対策で影響を受けた飲食店を支援していく方針を固め、必要な費用を盛り込んだ55億円あまりの補正予算案を取りまとめました。
この中では、集中対策の影響で売り上げが減少した県内の飲食店などが要件を満たした場合に、1店舗あたり30万円の支援金を支給するための費用が盛り込まれています。
また、補正予算案には2月8日から21日までの期間、広島市内の食品衛生法の飲食店営業許可を受けている酒類を提供する飲食店を対象に、これらの店舗が営業時間の短縮などの要請に応じた場合に支給される協力支援金の費用も含まれています。
協力支援金は、県が対象の飲食店に▼酒類の提供時間を午前5時から午後8時までとし▼営業時間を午前5時から午後9時までの間に短縮するよう要請し、これに応じて期間中に▼休業した場合には1店舗あたり38万円、▼短縮した場合には1店舗あたり28万円が支給されることになります。

県は、補正予算案を2月3日に開会する臨時県議会に提出することにしていて、湯崎知事は、補正予算が成立した場合には、2月7日までとしていた集中対策の期間を2月21日まで延長する方針を表明しました。
その上で、湯崎知事は、対策期間を2月21日までからさらに変更する可能性について「多少の変化があっても、よほどのことがないとそこは難しい」と述べました。

県内34人感染 1人死亡|NHK 広島のニュース

県内34人感染 1人死亡

県内では29日、あわせて34人が新型コロナウイルスに感染していることが明らかになりました。
広島市では新たに1人が死亡し、市内の保育施設ではクラスターが確認されています。

県内では29日、▼広島市で17人、▼福山市で7人、▼東広島市で3人、▼廿日市市で2人、それに、▼呉市、竹原市、尾道市、海田町、府中町でそれぞれ1人の、あわせて34人の感染が発表されました。
これで県内での感染確認はのべ4764人となりました。
また、広島市は新たに入院していた1人が死亡したと発表したほか、保育施設で職員3人、園児2人のあわせて5人の感染が確認されクラスターが発生したとしています。
県内では1月中旬から感染者数の減少傾向が続いていますが、高齢者施設などでクラスターの発生が相次いでいます。
広島県は、重症化のリスクが高い高齢者などに感染が広がらないよう、引き続き▼マスクの着用や▼外出を減らして他の人との接触機会を減らすなど対策を徹底するよう呼びかけています。


呉で1人感染。

by hiroseto2004 | 2021-01-29 23:16 | 新型コロナウイルス | Trackback