県内3人感染 10日連続ひと桁
2021年 02月 26日
住民の検査受検は想定より少なく、事業所の受検は想定より多かった。
やはり、勤務先の個人への影響力というのは大きいというのが、今後の対策を考える
上でのひとつの収穫になりましたね。
広島県が実施している症状が無い8000人を対象にしたPCR検査は最終日の26日も、広島市の事業所で働く人の検査が行われています。
広島県は、広島市中区の住民6000人と中区で働く2000人のあわせておよそ8000人を対象にしたPCR検査を実施しています。
このうち、働く人の検査は事業所ごとに行われ、最終日の26日、広島市中区の会社では従業員が検査のために採取しただ液の検体がとりまとめられていました。
会社が従業員に希望を聞いた結果、26日に出勤した全員にあたる26人で検査を受けることにしたということです。
県によりますと、今月21日までの住民を対象にした検査を受けた人は、想定の半数程度にとどまりましたが、働く人向けの検査は25日までの2日間で2122人が受け、最終日も1400人あまりが希望し、想定を超えているということです。
検査を受けた会社の担当者は、「営業が主体になっているので客に『陰性です』と言えば、安全の証明になるではないかと考えました。ただ、今回だけでなく、今後も定期的に検査を受けたいです」と話していました。
広島県は、来週以降、結果をまとめて公表することにしています。
by hiroseto2004
| 2021-02-26 19:29
| 新型コロナウイルス
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