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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

「3.1ビキニデー集会」

日本の原水禁運動が誕生した直接のきっかけであり、原水禁が毎年開催してきた「3.1ビキニデー集会」を今回はコロナ禍の現状を考慮し、オンラインで開催致します。あの日から67年。1954年3月1日、アメリカがビキニ環礁で水爆実験を行いました。付近で操業していた静岡県焼津のマグロ漁船・第五福竜丸をはじめ多くの漁船に「死の灰」が降りかかりました。乗組員の方々が放射線障害にかかり、厳しい生活を余儀なくされ、亡くなられていきました。「当時は、毎日陸揚げされた魚の放射能が測定され,次々に廃棄処分されました。この様子は連日報道され、国民全体に大きなショックを与えました。こうした中で、原水爆の禁止を求める署名運動が始まり、それはたちまち野火のように全国に燃え広がりました。このような流れの中、1955年9月16日、原水爆禁止日本協議会【現在の原水爆禁止日本国民会議(原水禁)】は発足しました。広島・長崎の被爆者の原爆をなくせという声と悲惨な被爆の実態が、この署名運動の過程を通じて国民に伝えられ理解されていきました。ビキニの被災によって巻き起こった『死の灰』への恐怖に、広島・長崎の悲惨な状況を知ることによって強まった反戦感情が結びついて、強力な原水禁運動として爆発した」と書籍「開かれた『パンドラの箱』と核廃絶へのたたかい 原水爆禁止日本国民会議編」に記されています。「3.1ビキニデー集会」(1)日時:3月1日(月)18:00~19:30(2)内容:① 主催者あいさつ      ② 地元・原水禁静岡あいさつ      ③ 講演「知らなかった、ぼくらの核 詩人といっしょに考える、禁止したいものベスト10!」講師:アーサービナードさん      ④ 地元・原水禁静岡からの報告      ⑤ 集会アピール
「被災67周年3.1ビキニデー全国集会」 - YouTube
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政治・経済


by hiroseto2004 | 2021-03-01 18:00 | 反核・平和 | Trackback