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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

参院広島県選出議員再選挙の結果を受けて

参院広島県選出議員再選挙の結果を受けて
  この度は、多くの皆様におささえ頂き、御礼申し上げます。

  最初に、今回の選挙で与党は河井夫妻からお金をもらった人の処分をしてからでなければ選挙というフィールドに立つ資格はないと、指摘させて頂きます。
 今回の選挙でさとうしゅういちは、原因となった河井事件への教訓から『お金をできるだけかけず、政策議論本位の選挙』にしよう!と訴えて参りました。『政策をほとんど語らない』人を無理に国会に送ろうとしたのが河井事件であるからです。
 そこで、さとうしゅういちは、お金をなるべくかけずに、使ったお金はSNSで迅速に公表しました。当たり前のことです。与野党に申し上げる。河井・金権批判『だけ』なら誰でもできます。問題は実践できるかです。
その上で、さとうしゅういちは、しっかり政策を訴えて参りました。
 『原発ゼロ、ノーモアヒバクシャの声を広島から国会へ 伊方原発ノー、放射能で海を汚すな』
『コロナのいまこそ介護、保育、医療など現場労働者の抜本的待遇改善を』
 『小選挙区制を廃止し、お金がなくても堂々と参加できる政治』
などの公約には得票数以上の期待を頂いたと実感しています。
ただ、『あなたの政策は支持するが、今回は自民党候補を落としたいから』『定数2の本選挙なら絶対にあなたなのだが・・』
というお話を多く伺ったのも事実です。
残念ながら『与党vs野党』の構図にマスコミ報道も終始し、政策議論が深まらなかったのは残念です。公開討論会もありませんでした。
しかし、それでも、『伊方原発ノー、放射能で海を汚すな』などの
与野党とも『よう言わんこと』、『介護や保育現場の抜本的待遇改善』など与野党とも後回しにしがちだったことを、訴えぬきました。
 県民の皆様に選択肢はお示しできました。一方で、候補者であるわたし自身が現場に選挙期間中も、6回程度、短時間であれ勤務せざるを得ない状況もありました。多くのご期待に十分こたえられず、お詫び申し上げます。
だが、ここで諦めたら余計に現場の声は届かない。
例えば介護現場が厳しいから代表を送れない→声が届かない→余計に厳しさが温存される 悪循環はストップしましょう。
与野党とも原発推進組織のしがらみで伊方原発ノーも放射能で海を汚すなも『よう言わん』のは広島の恥です。『金権政治』だけでなく『過去の成功体験にしがみついた政治』『組織のしがらみで前に進まない政治』にカツを入れ続け『お金がなくても堂々と参加できる政治』をめざします。
お金はかけずに政策議論本位の政治を今後も広島の他の政治家や政党に率先垂範して貫きます。
参院とは衆院をチェックするためのもの。与野党対決というのも本来は馴染みません。この点をおろそかにしていていると参院そのもののす存在意義が問われます。
今後ともご指導、ご鞭撻、ご支援のほどお願い申し上げます!
参院広島再選挙立候補者 さとうしゅういち

by hiroseto2004 | 2021-04-25 23:59 | #参院広島補選/再選挙を前に提言します | Trackback